【2024.10.13】内省するには夜が深すぎる

2024.10.13

泣き配信をやらかして翌日、翌々日は気分が落ち着いている。もう落ちてしまったのだから、無理に上げない。焦らない。これも周りの助言あってのこと。

韓国の研究機関によると、このたび境界性パーソナリティ障害の自他境界の曖昧性についてのエビデンスが出たとの発表があったらしい。


「自分はこうなのだから、他人もこうであるに違いない」は、無意識下で働く脳感覚だ。冷静さを欠くほどにこれは肥大し、止まらない。そして強い凝り固まった思い込みになり、自分で自分の首を締める羽目になる。改めて精神疾患とは脳疾患であることを実感させられる内容だった。

境界性パーソナリティ障害であることを告げられた13年ほど前、医師ははっきり言った。「あなたは衝動を司る大脳の一部に欠陥がある」。それは衝撃だったが、年を追うごとにその意味を理解してきている。そうじゃなきゃ自分で自分のことがわからない!コントロールできない!自分が生んだ妄想に取り憑かれて苦しい!なんてことにはならないんだから。

脳を正常に働かせるためには、まずは睡眠だ。脳を休ませなきゃいけない。しかしながらあまり眠れなくなって数週間、いよいよ睡眠時間は合算して4時間ほどまでに減ってしまった。元々ロングスリーパーである私にはかなりきつい。そこでメラトニンサプリを注文した。頼みの綱だった。ここ2日服用してみたが、残念ながら「更に眠れない」「寝て夢をみてるのか起きてるのかわからない」状態を引き起こしてしまっている。次回の通院日まであと数日、残りの入眠時の薬と頓服少しでどうにかやるしかない。

早く呪いのような思い込みから抜け出したい。




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