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第22期将王決定戦第一節2回戦
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今期の決定戦はトップでスタート。
我ながら珍しいな、と思って調べてみると。
出場した決定戦の1回戦の成績は
17期:2位
18期:2位
20期:4位
21期:4位
と、やはり初めての経験だった。
なんならここのところ最下位スタートがお決まりのパターンだったので、いつもと違う景色に戸惑いながら2回戦が始まる。
東1局
怪しさ満点の黒澤さんに「ロン」って言われてドキッとする3,900放銃スター東3局
待望のドラを重ねてチートイツテンパイ
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ドラ待ちになればリーチするつもりの巡目だったが、運よくドラを重ねたために選択に。
現状の待ちの良し悪しは全く分からない。
⑧か⑨と待ち替えした時に出来るだけ⑦が早い方がマシかなあ、という理由で⑦切りを選択。
今考えると、どうせすぐ替わるだろうけど、危険度で選んだ方が良かったかも。
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⑨待ちに変化。
恐らくチートイツには見えないのでリーチも考えたが、捨て牌が弱めなので空振りを危惧してヤミテンを選択。
東4局
またしてもチートイツドラ2テンパイ。
しかもホンイツのおまけ付き。
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これもリーチを考えたが、捨て牌がちょっと偏っていることと、ツモで点数は変わらないので自重。
この辺のリーチ判断が最近大人になった。
もしくは、大人になってしまった。
南1局
親でチャンス手到来
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そこそこ見る形で、毎回結構悩ましい。
3,900オールまである④残しもあるが、安定の方を選択。
南1局その2
せっかくノリノリなのに、オラオラの人からリーチ。
こちらも整っていて、イーシャンテンに。
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何もない時はリーチがかかっていないことにして考えるのもあり。
リーチがなければ裏目のドラ引きだけ目をつむって三切り。
今回は次巡以降に手が進まなければ続けて安全牌として打てるため、守備よりの⑤としたが、ちょっと微妙だったかも。
ズバッとドラ引きの時にバシッと押し返せる⑥⑦が良かったかも。
南2局
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悪形確定のイーシャンテンなので作り変えたい巡目でもあるが、下家の三原さんがマンズのホンイツもあるかもしてない、ちょっと不穏な感じになってきたので念のため渋々イーシャンテンとする。
南3局
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6巡目に役牌ポンでこれ。
リーチを受けると泣き出したくなるような手牌が残る。
2~4位の差が小さいので、自力で流さなくてもそこそこ流れそう。
ただ、点棒状況的にこのままオーラスを迎えれば、相当トップが取りやすいので、手詰まりを恐れずポン。
南4局
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アガリトップの南家なので、本来であれば親へのプレッシャーも込みで積極的に仕掛けてゆきたいところ。
ただ今回は2~4位が1,600点差以内と超特殊な点棒状況。
三原さんに至っては2,000点の放銃が順位点込みで18,000点相当の失点になってしまうので、出来れば極小のリスクも負いたくないはず。
私が仕掛けると、かなりアガり切れそうでないとオリを選択しそう。
なんならテンパイすら壊すこともありそう。
したがって、
バラバラから仕掛ける→せっかくアガって終わらせてくれそうな三原さん黒澤さんが前に出てきづらくなる→共倒れ&連荘
になってしまう恐れもそこそこある。
ということでそれなりに整うまでは、前に出る姿勢は極力見せないでおきたい。
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三原さんと黒澤さんとの同盟を強固にするため、全然アガリに向かわない捨て牌にする手もあるが、手が良すぎてそれを許せなかった感じのお出かけ。
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オーラスはダメ押しとはならなかったが、連勝スタート。
もちろん未体験ゾーン。
なんなら昨年は44スタートだったので、真逆のスタートとなる。
(画像引用:ABEMA麻雀チャンネル / Ⓒ株式会社スリーアローズコミュニケーションズ)