第22期将王決定戦第一節3回戦
まさかの連勝でスタート。
見たこともない景色から残り13戦へ臨む。
どこかで失敗するだろうから、するなら早い方が助かる。
東3局
下家がマンズのホンイツ気味の2副露にぶつける。
親三原さんの安牌なくなるから不安定だけど、ドラドラにつき、と積極的に。
テンパイまで辿り着くが、掴む一萬
前巡黒澤さんが少し考えて南をツモ切りで、かなりアタマっぽい。
だとすると、単騎とシャンポンはないので、リャンメンにしか当たらない。(とその時は勝手読みしてたけど、南か一萬単騎の選択があるか。)
ので、ドラドラテンパイで勝負が見合わなくはないけど、残り巡的にも自重。
東4局
9巡目ツモれば四暗刻テンパイ
「これツモったら役満付き三連勝かあ。また四暗刻で優勝した、って言われそうなー」
なんて想像してたら無事(?)かわされてお預け。
南2局
怪しげなポン
解説の剛さんの言う通り、序盤にポンポンで制圧出来ればなーと楽観ポン。
1副露だけで役牌切り出しを躊躇してくれたらうれしかったけど、そんな生暖かいメンツでもなく、突破される。
南3局
本日の問題作
オリが早すぎて、3巡を残して手詰まり寸前。
虎の子の安全牌を使い切ったあと、黒澤さんから手出しが入ったらアウト。
何も切れない。
というわけで、黒澤さんにはロンと言われにくく、8ソウが早い三原さんにもそんなに危なくなさそうな6を選択し、飛び込み自爆。
楽になりたい気持ちが強すぎて、三原さんの二個目の手出し3の意味を考えるのを放棄してしまった感じで、とてもひどく酷い。
勝てるツキがあるのにも関わらず連覇を逃したら?この局が原因になるかも知れない。
南4局
現状同点三位。
1000/2000は二位で1300/2600はトップ。
13002600にするには九萬を暗刻にしてドラを引くしかなく、狭い道。
であればどのテンパイも少なくとも高め二位の結果が残る九萬切りを選択。
巡目次第では立直しないかもしれないので、その時はタンヤオがある方が良い。
リーチ空振り1500放銃からの8000放銃でデカ目のラス。
2マス進んだのに1マス戻る。
まあ早いうちに失敗して良かったと思おう。
(画像引用:ABEMA麻雀チャンネル / Ⓒ株式会社スリーアローズコミュニケーションズ)