六本木のペロタンで絶賛開催中
まだぜんぜん間に合う!!
以下文中敬称略
会期とか
公式
日本語対訳つき!!! ありがてえ!!
場所はギロッポンのピラミデビル
ぶっちゃけ今回はガチで迷わないので道案内はなし
ピラミデビルはギャラリーが集まってて最高なので別途記事化する予定
え? こんな入りやすくていいんすか??
現場つくと、まず「わかりやすい表札」がある
で、その横に「中がみえるガラス戸の入口」がある
これでどんなバカでもぜってー迷わない
さすが一流ギャラリーは違う
おかげでとにかくガンガン客が入ってくる
繁盛してる飯屋なみの回転率
展示風景とか
作家の画題は女性の肉体で、その女性らがそもそも豊満な体形なだけでなく、この作家のスタイルによってそれがより強調されて見えるところが魅力なんだろう
過剰を感じる画面じゃないけど、生命力っぽいものはめっちゃ感じられる
見た結果としては「やばい、めっちゃいい」という感想
ステートメントの語っていること
いろいろ参考になるので長いが引用する
まいど書いてる気がするが、こういう風にフォローしてもらえると「やばい、めっちゃいい」だけで終わらないで済むと思うのでみんなやってくれ
「あくまでノンナラティブ」・「自画像や昨今の文化戦争に対する明白な意志表示ではない」・「むしろ美学を優先」・「絵画と向き合う時間の創出やより深い理解」
・・・ですってよ、奥さん!
ちっこい自分の中の世界にこもってるわけじゃないが、上から目線でなんか言ってるわけでもない、っていうニュートラルなポジションはいまなかなかとりずらい気がする
「写実主義の系譜と位置づけるに充分値するものであるとともに、紛れもない影響として抽象的表現主義や古典的なモダニズムの流れを汲んでいる」
「描かれた女性たちを個々のキャラクターとして捉えることを妨げる」
「ポーズや集合体に意識を向ける能力を磨いてほしいと望む」
なるほど・・・ 確かに「この人」みたいな感覚はなかった
ここで「身体性」来た!!
まあ、いろいろ御託を並べることはできるんだろうけど、とりあえず見てて楽しくはあったので、自分的にはよかった
作品のサムネならんでる画面だけでも楽しいので、近くに来る機会あれば見てもいいんじゃないか タダだし
なんか門外漢より、いま絵を描いてる人がみるべきな気がする
おわりに
東京現代のまとめもまだ途中なんだけど、とりあえず会期に間に合う展示の記事を優先
ピラミデビルの記事もそのうちまとめようと思ってるんで、もし見っけたらみてくれよな!!!