為替と景気の関係について
お疲れ様!
今日は勝間さんのサポートメール「為替と景気の関係」について!
苦手分野〜!(おや、経済学出身のはず笑)
最近の円安について、メディアはやばいやばいと騒いでいるけど、勝間さんは意外と楽観的でした。
1為替は、経済の実力をうっすらとしか反映していない
「日本が円安になったのは、日本の経済力が低いからだ!」みたいな論調があるけれど、為替を決めるのはそれだけではない。
為替が変動するのは、ドルがたくさん買う人がいれば円安になるし、英語たくさん買う人がいれば円高になるという話。
もちろんドルに期待しているからたくさん買う人もいるだろうけど、個人的な資産保持の目的ということもあり得る。だから、経済的な実力だけではなくて、個々人のいろいろな思惑が混じった結果なんだよね。だから、実際の経済の実力が変わっていなくても、高くなったり低くなったりするもの。
まずは、「為替=経済の実力」と信じきるのを、ちょっと疑ったほうがいいかも。
2円安は景気回復のチャンス?
失われた30年なんて言われているけれど、日本がずっと不景気だったのは、身分不相応な円高だったからだと勝間さんは主張する。
逆に、それまで好景気だったのは、円安が影響している。
別に日本の実力が変わったというだけではないんだよね。
だって、円高だったらどうしたって、コストがかかるから、海外にものは売りにくいよね。同じ品質の商品だったとしても、どうしたってコストがかかって高い製品は売れない。
だから、今円安になったことで、輸出も増えていくだろうし、日本の経済復活のチャンスなのかもしれないよと勝間さんは言う。そういうポジティブな見方もできるんだね。
とはいえ、警鐘を鳴らしている人が多いのも事実!いろんな情報を仕入れていきましょう!まる