手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択
この本をYouTubeで解説している動画があったので見てみたよ。
物を少なくすることで、大きなメリットがあると。
どんなにメリットがあるのか、5つにまとめられていました。
■手放すことの信じられないくらいのメリット5選
①余白ができる
生活に余白を作ることができる。
物を減らす。しないことを決める。
すると、労働時間や家事を減らすことができるので、お金も時間も自由になる。
徹底的に不要な物を減らし、余白を作る。
その余白の時間をどう使うかも自分で決められる。
自分で何をするか決められることや、自分で時間をコントロールしていると思えることが、それだけで幸福度が上がるよ。
②貧乏人の負のループから解放される
貧乏人ほど家に物をたくさん溜め込んでいる。
不要なものが置きっぱなしになっていることをそのままにできないマインドでいたり、
不要なものを買わない選択をできるマインドでいる人はお金持ち。
物を買う→お金が減る→働く→ストレスが溜まる→物を買ってストレスを解消する→また物が増える、というループに陥るらしい。
物を買えば買うほど、量より質へのシフトができず、整理整頓や探し物などの手間が増え、またストレスに。という負のループから抜け出すのが1番の道。
負のループを抜け出そう!
③お金稼ぎの訓練になる
衣食住には全てお金が必要。
そして、お金でほとんどの悩みは解決できる。
逆に、ほとんどの悩みはお金がないことで起きる。
経済的自由とは、どういうことか。
お金はないに越したことはないけれど、全ての人が満足いくほどお金を稼ぐことは不可能。だから、経済的自由というのは、生活に最低限必要なコストを下げ、たくさんのお金を必要とせずに生活できることをいう。
お金がかからない生活をする力。お金を使わずに生きる能力が高い状態、それが経済的自由なのだと。
でもそれでは人生が楽しくないのでは?節約節約ではつまらない?
そんなことはなく。
お金を使わずに生きるための工夫をする。
世の中の全てが取捨選択で成り立っているので、不要な物を取捨選択できる能力が必要。物を減らすことで、その能力を高める訓練となる。
④体も脳も疲れなくなる
物理的に、鞄が重いと疲れる笑
鞄が軽くなれば、疲れにくくなるので、結果、アクティブになり、かつ物がないことで、探す、選ぶ、迷う精神的な負担も少ない。
病んでいる時こそ部屋をきれいにすると、気持ちが晴れる。
部屋が散らかっているとメンタルが病む。
それは物には情報が入ってるから。
散らかっていると、気になって、脳のメモリが裂かれて、集中力をそぐ。
意志力、集中力が奪われる。
まずは自分の周りの環境を整えることが大切。
⑤場所に縛られなくなる
物を溜め込むと、場所を縛られてしまう。
例えば、住まいのトラブルが起きて、引越したくなった時に、引っ越しは大変だとか、お金がかかるから我慢しようとかして我慢しなくてはならないことも。
手放すことができている人は、すぐに引越しもでき、場所を選ばない。
自力で持ち運びできる量しかないから、気軽に引越すことができる。
住むところが良いところなら幸福度が上がる。
環境から大きな影響を受けるから不満のある環境に留まり続けることがとても大きなストレス。
すぐに移動できるようにすること。
たまに断捨離ってしたくなるけど、最初からものがないことでなるほどーってメリットもあったな。試してみよう。
では!
むち