【超大事】シナジーマップ

おはよー。
今日は、西野さんのありがたい講義にて。

「これをやろう、これをやめようとするときには、必ず、理屈で説明できるようにする。感情で動いてはいけない。」

シナジーマップを作って、チームでシナジーマップを共有しておくことが大切!

どういうことかというと、、、

それぞれのプロジェクトには競合がいるよね。ライバル。

それぞれのプロジェクトにいるライバルに勝たないと生き残っていけない。そのために、この3つを抑えておく必要があるよ。

1 AD 宣伝 
2 ID 世界観・理念
3 マネー お金

どこでお金を産んで、そのお金をどこに流して(使って)、どこで集客して、どっちに流すのかを全て可視化していく。(シナジーマップ)

そして、それをチームのみんなと共有しておくこと。そうすると、そのプロジェクトがなんのためにあるのかが見えてくる。

西野さんの例

ビジネス書を出したら、オンラインサロンが増える。

ビジネス書は、マネーを産むものではなく、オンラインサロンの宣伝という位置づけ。

そうすると、ビジネス書ではお金を作らなくて良いということがわかる。

でも、ビジネス書を出すと少なくとも本の印税が入ってくるから、そのビジネス書の売上を全てこのビジネス書の広告費に回す。

そうすると他のビジネス書よりも広告費をかけられる。(お金を産まなくて良いということがわかっているから取れる施策)

こうしてビジネス書で宣伝されたオンラインの会員が増えて、そのオンラインサロンの売上を、絵本の制作費に回す。

他の絵本作家は、そんな莫大な制作費は持てないから、競合に勝てる。

絵本が広まる。

絵本はプロジェクトのID(世界観)となる。

映画、ミュージカルの世界観と共有することができる。

その制作過程をオンラインサロンに書くと、オンラインサロンのコンテンツが充実していく。

充実すると、またオンラインサロンの会員が増える。

という感じでグルグル。

だから、そのプロジェクトがなんのためにあるのか、というのをちゃんと考えないとだめ。
その市場で、他と同じお金の使い方をしたら負けてしまうから。

どこにも繋がらない仕事は、やるだけ無駄なので、切った方がいいという判断になる。

こうして繋がりのある仕事をやることで、競合に買っていけるよというお話でした。

では!

むち

#仕事
#シナジーマップ
#西野亮廣
#むちまる読書交換日記

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