ヒーロー経済(西野さんの記事)
お疲れ様ー!
今日は西野さんが書いていた記事の中から、ヒーロー経済というテーマで話していた記事をご紹介!
「安いから買う」と「応援したいから買う」時代へ。
電気事業を例に出していてとてもわかりやすかったんだけど、
以前と違って電気の自由化によって、誰でも電気を売ることができるけど、
売っている電気(中身というか質というか)は、同じもの。
だから、機能面では変わらないけど、誰から買うが変わってくるわけね。
今は、ポイントが多くもらえるとか、そういうほんの少しの安さの勝負になっているから、
そこから応援されて買う世界に移っていかないと、先がないよーという話でした。
時間が余っていて、ものが不足している時代だったのに、
今は時間が不足していて、ものが溢れている時代なので、
安くしても効果が薄いんですねぇ。
もちろん機能がいいことや、安いのが悪いというわけではなくて、
そこはどんぐりの背比べになっているから、他の部分で価値が必要、という。
「時間」「スペース」「誰」といったところ。
西野さんは、物質的豊かさではなく精神的豊かさの需要が上がっていくと表現していたよ。
今自分が扱っている商品にも同じことが言えて、また考えているんだけど、
安さ勝負になったら資本がある会社が勝つに決まっているよね。
何しろ体力があるし・・・。
安さ以外で抜ける道がないと、この先うちの会社もやっていけないなー。
しみじみ。
では。むち
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