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【YouTube大学】シリコンバレー銀行破綻

お疲れ様!
久々の投稿です。

YouTube大学で、アメリカのシリコンバレー銀行が破綻したニュースが紹介されていました。
ちょっと難しい経済のニュースだけれども、学んだことをまとめていくね!

なぜ銀行が破綻したのか

シリコンバレー銀行は、ベンチャー企業を中心に融資をしていた銀行だったの。

コロナが終わって、みんながいろんなものを買うようになったり、出かけるようになったり、経済が回り始めたんだよね。
さらに、そこに、ウクライナとロシアの戦争
ものが少ないのに、みんなが欲しがっている状態。そうするとインフレが起きるよね。
すると、銀行は、インフレをストップさせようとして、利上げをする。つまり、企業が銀行からお金を借りにくい状態にする。

そうしたら、このシリコンバレー銀行は、大口のベンチャーがお客さんだったために、景気が冷え込んだら、一気にお金を引き出そうとされてしまったんだよね。古くからの企業より、まだまだ体質がもろいのがベンチャー企業。利上げや、景気の動向に影響をより受けやすいよね。かつ、たくさんのベンチャー企業ではなく、大口のベンチャーが多かったから、一社がお金を引き出されてしまうだけで影響が大きかったみたい。
難しい話になるけど、シリコンバレー銀行が投資をしていた大半が長期債券だったことも理由。あぁ難しい難しい(笑)
細かい事は置いておいて、利上げが起きると債券の価値っていうの下がってしまうのね。

そんなわけで、こんな流れで、シリコンバレー銀行が破綻して、いま世界が騒いでいるよ。

ポイントとしては、別に誰かが悪いと言うわけでもないんだよね。インフレを抑えるために利上げをするのは仕方がないからね。
国民にとっても、銀行にとっても、国の経済活動にとっても、みんなにとってもベストな選択肢ってはなかなかない。どこかに歪みが生まれるのはどうしても避けられないこと。。

いやぁー、経済やっぱり難しいね。。まる


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