【大人だからこそ観たい】 映画クレヨンしんちゃん5選‼︎
みなさん、お疲れ様です。
生きていくのって疲れますよね?
”仕事”、”学校”、”子育て”、”人間関係”、何をするにも疲れると思います。
何もしていなくてもなぜだか疲れてしまうこともあります。
子供の頃はどうでしたか?
思い出してみてください。
子供の頃は、疲れなどいざ知らず、パワフルに駆け回っていませんでしたか?
いつの間に私たちはこんなにも疲れるようになってしまったのでしょうか。
”童心”を忘れ、大人になってしまったということなのでしょうか。
ならば、ほんの少しでも、”童心”を取り戻してみませんか?
前置きが長くなりましたが、本日のテーマは、「映画 クレヨンしんちゃん」です。
みなさん、一度は、「クレヨンしんちゃん」観たことありますよね?
最近では、しんちゃんの声優が交代したこともあり、結構なニュースにもなりましたね。
そんな「クレヨンしんちゃん」ですが、映画(1年に1本公開されています)を全て観ているような方は意外と少ないのではないでしょうか?
実は、「クレヨンしんちゃん」の映画は、大人になってから観ると、より一層面白く感じるものが非常に多いのです。
ということで、今回はランキング形式で、【大人だからこそ観たい】 映画クレヨンしんちゃん5選‼︎を、紹介していきたいと思います。
それではいきましょう。ユルユルでDE-O!
第5位 クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014)
第5位は、比較的最近のこの作品。
人気作なので、知っている方も多いのではないでしょうか。
今作は、シリーズとしては初めて「父・ひろし」をメインとしたストーリーになっています。
ひろし、いいですよね。大好きです。
ひろしは、野原一家の大黒柱であると同時に、「クレヨンしんちゃん」そのものを支える大きな柱であると、「むち」は思っています。
最後、泣けます。
キャッチコピーは「ロボ、でも父ちゃん。」。
第4位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004)
第4位は、西部劇が舞台となったこの作品。
ギャグの要素は抑えめに、不思議なトーンで物語は進みます。
しんちゃんの「純粋さ」に終始癒されます。
また、今作はシリーズ初の「かすかべ防衛隊」がメインの作品となっており、”友情”に重きを置いてあります。
「むち」的には、「かすかべ防衛隊」がたくさん出てくる作品が好きです。
一番好きなキャラは「ボーちゃん」かな。
なお、予告編の最後に流れる「カンチョー」のシーンは本編では使われていません。
面白いのになぜだろう。
キャッチコピーは「しんちゃん、カムバ~ック!」
第3位 クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010)
第3位は、劇場版シリーズで初めて未来の世界が舞台になったこの作品。
なんとなんと、しんちゃんを含む「かすかべ防衛隊」の未来の姿を今作では見ることができます。
※未来のしんちゃんの顔は映されません。
しんちゃんは、すぐに女の子を好きになってしまいますが、とってもピュアで一途で一所懸命なんですよね。
そんな”愛くるしい”しんちゃんが、本作では存分に見れます。
主題歌は、懐かしき「mihimaru GT」が担当しているんですが、これが意外と良いんです。実に。
キャッチコピーは「未来も愛もその手でつかめ!」。
第2位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002)
第2位は、涙腺崩壊者続出のこの作品。
しんちゃんたちが、戦国時代にタイムスリップしてしまうという設定で、他の作品に比べてギャグ要素は若干薄めですが、その分物語の運び方が丁寧。
キャラクターの描写、関係性が深まっていく様子を丁寧に描いているので、最後のシーンではどうしても泣かずにはいられません。
しんちゃんの、「優しさ」「男気」があふれています。
そして、戦国時代の風景描写がとても美しいです。
キャッチコピーは「歴史を変えるおバカ参上!」。
第1位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001)
堂々の第1位はやっぱりこの作品。
超名作です。
前半の怒涛のギャグパート、突然大人たちが消えてしまうという不気味なホラー感、そして、”家族愛”、”友情”、全て盛り込んで、たったの「89分」。
凄すぎます。
人生で最も濃厚な「89分」を体験できます。
まさに、感情のジェットコースター。
物語中盤の、ひろしの回想シーン。
そして終盤の、しんちゃんが東京タワーを駆け上るシーン。
何度観ても、涙なしには観れません。
アニメ映画の枠を超えて、後世に語り継がれるべき不朽の名作だと、「むち」は思います。
大切なものはすべて、この映画に詰まっています。
キャッチコピーは「未来はオラが守るゾ」。
いかがでしたでしょうか。
「クレヨンしんちゃん」は、ギャグ要素が強いので、子供が観てももちろん楽しめますが、一方で、”親子の絆”や”子供時代への憧景”など、大人が観ても楽しめる要素が満載になっています。
そして、今回ご紹介した作品、どれも泣けます。
普段おふざけしまくりのしんちゃんが、”家族”、”友達”、”大切な人たち”のために、一所懸命にひたむきに頑張る姿に、涙を流さずにはいられないのです。
この記事を書いている今も、なぜだか泣きそうになってきてしまいました。(๑•́́ ﻌ •̀๑)ぅʓぅʓ
生きるのに疲れた日には、頭の中を空っぽにして、「クレヨンしんちゃん」を観ましょう。
しんちゃんのギャグで思いっきり笑いましょう。
しんちゃんのひたむきな姿に涙を流しましょう。
きっと、少しは楽になれるはずです。
「むち」からは以上になります。
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