【サクッと観れる‼︎】 100分未満のおすすめ映画10選
みなさんは、映画を観る際に、何か気にすることはありますか?
むちには、あります。
それは、「上映時間」です。
むちは、「上映時間」の短いコンパクトな映画が好きです。
※むちは、こう見えてせっかちなのです。
あー、いそがしいヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノあわあわ
「上映時間」って、割と見過ごされがちな要素だと思いますが、結構大事ですよね。
例えば、120分や150分の映画を観るのって結構労力が必要です。
ましてや、180分ほどの大作となれば尚更です。
そう、現代人は忙しいのです。
※『Time is money(タイム イズ マネー)』とはよく言ったものです。
ふむふむ。
でも、100分未満の映画ならどうでしょうか?
例えば1時間半程度なら、隙間時間にでもサクッと観れますよね。
そんな忙しいあなたに、「映画コーディネーターむち」が「サクッと観れる100分未満のおすすめ映画10選」をご紹介します。
短い時間で、素敵な映画体験をしましょう。
それでは順不同でいきます。
レッツらゴー😯
1. (500)日のサマー 【96分】
お洒落映画としても有名な作品。
”運命の恋を夢見る男の子と、真実の愛なんて信じない女の子の、ビタースウィートな500日ストーリー”
きっと観る人によって、感じ方がいろいろ分かれるような作品だと思います。
IKEAデートのシーンなどは印象的ですね。
監督のマーク・ウェブは、他にも『アメイジング・スパイダーマン』や『ギフテッド』など、素晴らしい作品を生み出していますので、そちらもとてもオススメです。
2. 何者 【97分】
5人の若者の”就活”を描く、青春群像劇。
主要キャストが、佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生といった具合に、とてもフレッシュな面々です。
そこに、山田孝之も加わります。
いいですね。
さらに、主題歌は、中田ヤスタカ*米津玄師。
SNSの怖い部分も描かれているので、見方によってはホラーだという意見もあるとかないとか。
監督の三浦大輔さんは、主に舞台監督をされている方で、本作も演出が”舞台”じみていて、そこも見所です。
3. パディントン 【95分】
老若男女が楽しめて、観た後にみんながハッピーになれる素晴らしい作品。
美術への力の入り具合も実はすごくて、インテリアや演出などが、とてもとてもお洒落です。
2もあるので、そちらもセットで観ることをオススメします。
早く3も公開しないかと、首を長くして待っている今日この頃のむちであります。
あと、”字幕”で観ることを強くオススメします。
4. 運命じゃない人 【98分】
『鍵泥棒のメソッド』や「アフタースクール』で有名な、内田けんじ監督の初期の作品。
かなり低予算で作られたであろう作品ですが、その分プロット(脚本)がとても練られていて、楽しめます。
この頃からすでに、内田けんじらしさが爆発していますね。
映画において、いかに脚本が大事かということがわかる一本だと思います。
あと、エンドロールに流れる曲が個人的にはとても好きです。
5. 思いやりのススメ 【93分】
Netflix限定作品。
アベンジャーズシリーズのアントマン役で知られるポール・ラッドが主演。
※むちは、アベンジャーズが大大大好きですが、その中でも一番好きなキャラクターが”アントマン”です。🐜🐜🐜
”体が不自由な青年と、心に傷を負う介護士が織りなす涙と笑いの物語”
あらすじだけを聞くと、暗い作品なのかなと思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
これでもかというくらいユーモアを織り交ぜて、ストーリーは進みます。
個人的には、この作品のように、病気をテーマにしているけれど、暗くならずに明るく前向きになれるような作品がもっと増えていけばいいなあと思います。
こんな良い作品をさらっと作れてしまうNetflixはやはり恐ろしいです。
ポールラッド、むちの一番好きな役者さんかもしれません。
6. 言の葉の庭 【46分】
『君の名は』の新海誠監督作品。
”雨”がテーマとなっており、梅雨の時期に観たくなる作品ですね。
やはり新海誠作品は、風景描写が秀逸です。
個人的にはとても好みです。
それにしても、『君の名は』は素晴らしすぎる作品だったなあ。
『君の名は』は今後ハリウッドで実写化される予定があるらしく、その監督をマーク・ウェブ(『(500)日のサマー』の監督)が担当するそうな。
楽しみすぎます。
7. 世界一不幸せなボクの初恋 【97分】
幸せを感じると失神してしまうという設定(しかも実話とか!)がとてもユニークで、暗くならず、明るい気持ちになれる傑作ラブコメディ。
とにかく、主演のマーティン・フリーマンがかわいいこと。
※『シャーロック』のワトソン役も最高でしたね。
そして、ヒロインのモリーナ・バッカリンがとても美しいこと。
映画を観るにあたって、そのキャラクターを好きになれるかどうかで、かなり感じ方って変わりますよね。
こういう作品、ドンピシャで好きなんです。
8. 四月の永い夢 【93分】
映画『七つの会議』やドラマ『下町ロケット』などに出演していた、朝倉あきさんが主演。
とても雰囲気があって良い映画です。
朝倉あきさん、個人的にはとても好きです。
演技が上手い下手とかではなく、なんかこう独特なオーラのようなものを感じますね。
声とかかな?
また、作中で、『赤い靴』というバンドの、『書を持ち僕は旅にでる』という曲が使用されているのですが、とても良い曲でした。
9. マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり 【88分】
サイモン・ペッグ主演の、ちょっとお下品なラブコメディ。
やっぱり、サイモン・ペッグ、とても好きだなあ。
※『ミッションインポッシブル』のベンジー役もハマりすぎていますよね。
たった1日の出来事を描くドタバタ劇ですが、”ひねり”が効いていてとても面白いです。
ちょっと下品ですが。
むちのツボを刺激します。
10. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 【89分】
言わずと知れた超名作ですね。
前半の怒涛のギャグパート、突然大人たちが消えてしまうという不気味なホラー感、そして、”家族愛”、”友情”、全て盛り込んで、たったの「89分」。
凄すぎます。
人生で最も濃厚な「89分」を体験できます。
まさに、感情のジェットコースター。
物語中盤の、ひろしの回想シーン。
そして終盤の、しんちゃんが東京タワーを駆け上るシーン。
何度観ても、涙なしには観れません。
アニメ映画の枠を超えて、後世に語り継がれるべき不朽の名作だと思います。
大切なものはすべて、この映画に詰まっているのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
いずれの作品もコンパクトにまとまっていて、とても面白いものばかりですので、観たことがない作品があれば是非チェックしてみてください。
感想や他のオススメ作品等があれば、コメントで教えてください。
限りある人生、コスパ良く楽しんでいきましょう。
※あ、むちは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」【181分】や、「タイタニック」【189分】ももちろん大好きですよ。
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