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ドラマの話

さて、齢40を過ぎてもいまだにドラマはよく見ています。

そんなドラマーの私がいつからドラマを見るようになったのか。

元をただせば大映ドラマ全盛期くらいが小学校の3.4年くらいでしょうか。3つ上に姉がいた影響もあります。『スチュワーデス物語』、『不良少女と呼ばれて』『少女に何が起こったか』『ヤヌスの鏡』『ポニーテールは振り向かない』『スクールウォーズ』『アリエスの乙女たち』、この辺りでしょうか。

子供ながらに子供が見るようなドラマじゃない気がしつつ、次が気になっていつも見ていたような気がします。

ただちゃんと意識してドラマを見出したと言っていいのは86年の『男女七人夏物語』から、当然87年の『男女七人秋物語』も。今ではトレンディードラマの走りと言われた事辺りのドラマは毎週楽しみに見ておりました。

そして、88年『抱きしめたい』。ここからはもうトレンディーが止まりません。『愛し合ってるかい』『君の瞳を逮捕する』『君が嘘をついた』『君の瞳に恋してる』『世界で一番君が好き』『キモチいい恋したい』もうヤバいです。とりあえず君がついていれば20%は固い時代です。ちなみに『抱きしめたい』は月9じゃなくて木曜劇場です。

そして、90年10~『すてきな片思い』♪カタカタ思い〜です。後に恋愛三部作と呼ばれる最初の作品です 。次の91年1~『東京ラブストーリー』、一個飛ばして91年7~『101回目のプロポーズ』への流れ。

ちなみに次の91年10~『逢いたいときにあなたはいない』は自分的にはいまいちでした。

もうこの頃はドラマの録画が出来る時代でしたので、VHSの3倍で録っては消し、録って消しの繰り返し。まぁドラマはだいたい残してましたけど。

どれもフジテレビですが、TBSだとブギ三部作の89年7~『ママハハブギ』90年4~『予備校ブギ』91年10~『ADブギ』とこちらも最高なドラマでした。90年1~『卒業』90年7~『都会の森』91年4~『パパとなっちゃん』『それでも家を買いました』やら、93年1~『愛すると言うこと』『高校教師』などなど。ちょっと後だけど、94年1~『いつも心に太陽を』とかめちゃくちゃ好きでした。

TBSはトレンディーではないけど、何かリアルでもないみたいな、ちょうどいい部分を切り取ってました。

当時のドラマはTBSとフジテレビだけで完結していたと言っても過言ではないと思います。なのでその他の局の当時のドラマは全然思い出せない。『あぶない刑事』くらいかな。

そうして、ムっちゃんの中高生の人格は作られるのでした。

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