GUCCIの靴を買ったら自己評価が爆上がりした話
先日、GUCCIのローファーを買いました。
もうね、買うまで悩むプロセスも楽しかったし、買った後は新しい世界に踏み出した気がしたし、このローファーを見つけて、履いて、購入するまでずーーーーーっと高揚しっぱなし!
特に購入してお店を出た後のあの感覚…なんだろう、嬉しくて楽しくて誰かに自慢したくて、マスクの下でニヤニヤが止まらなくて、道行く人に「ねえ!私!最高の靴に出会って、しかも手に入れたの!」と言い回りたいぐらいでした✨
誰が何と言おうと、めちゃくちゃかわいいし、自分にとって過去最高の靴と自信を持って言えます。
うん、かわいいね。
なぜか私、このウェブラインにはちゃめちゃにときめくんですが、そのウェブラインが自分の手の中にある!て最高の気分です🤘
そんなわけで、GUCCIのローファーを購入した私が考える、最高の靴を手に入れると見える世界を記録しておく。
その1.見た目に自信が持てる
今までお気に入りブランドの大好きな服をたくさん買ってきたけれど、それをいざ身に纏うと「なんか、違う…」となっていました。
でも今は、このローファーを履くと「うん!ばっちり!」と自信を持ってお出掛けできます。
今までの「なんか、違う…」は、コンセプトが定まっていなかったのはもちろん、私の場合、靴がイケていなかったからなんだなとはっきり分かりました。アハ体験!
その2.制服化の軸が決まる
自問自答ファッション通信を受けて、自分のコンセプトが決まっても、コンセプトに合う服がすぐに見つけられるかというと、なかなかそうはいかない。
好きな服とコンセプトにマッチする服。この境界がとても難しかったです。
でもこのローファーを購入してからは、むしろ「このローファーに合わない服は着なくていいかな?」となり、制服化の軸が決まって服選びが楽になりました。
その3.判断が必要な場面が減って楽
日々着る服の軸となっているので、出掛ける前の「今日はどの靴と合わせようか」という悩みがなくなり、ともかくこのローファーを合わせれば最高になれるのでとても楽です。
通勤、雨の日、サンダルの気分の日以外はこのローファー、一択です。
その4.自己評価が爆上がる
今回1番言いたいのがこれ。
私は小さい頃から親兄弟に「かわいくない、貧相、川から拾ってきた、トイレから逆流して産まれてきた」などとこき下ろされながら育ったため、自己評価がとても低いです。
服には湯水の如くお金を掛けてきた中で、「自分がお金を掛けるべきは靴だ」ということはなんとなく理解していながらも避けてきたのは、この自己評価の低さと繋がっていたんだなと思うとおもしろいな〜と思います。
でも今は、銀座や新宿はもちろん、近くのコンビニに行く時にもこのローファーを履いていると、「この靴は最高だし、その靴を選んだのは私だし、つまり私は最高だし!!?!!?!?!」と自己評価が爆上がりしていくのを実感します。
あきやさんが繰り返して伝えている「靴は自己評価である」というのは、間違いないです✊
うん、かわいいね(何度でも言う)。
「素敵な靴は、あなたを素敵な場所に連れて行ってくれる」
有名なフランスのことわざですよね。
前は「そんな靴ぐらいで大げさな〜!」ぐらいにしか思っていませんでしたが、今は「それな!!!!!!!」と全力で同意します。
こうやって最高の靴を手に入れることができたのは、間違いなく自問自答ファッション通信のおかげです(これについては今度じっくり書く!)。
長々と書きましたが、これはただ最高の靴を買っただけ、話ではないのです。
最高の靴を買ったら自己評価が爆上がりした話、というのが読んでくださった方に伝わったら嬉しいです✨