夫との子供を中絶して、セックスできなくなって、性的なことが嫌になった話。

こんにちは、こんばんは、おはようごじゃます。
前々からnoteに興味があり、いつか投稿してみたいと思っていたのですが、
初めての記事がこんな内容なのは我ながら痛いな~~~と思います。
そんな30女のタイトル通りの話。
それ以上でも以下でもない。お気持ち表明かもしれない。
読む人が読めばあいつじゃんプークスッて分かる内容となっております。
生き恥を晒させて頂いております。
気持ちの悪い奴もいたもんだ、と面白がって呼んでくれれば幸いです(ぺこり


●書いた人のプロフィール


そこそこの規模の政令指定都市生まれ、育ちのage30+女性
実家の家族構成は父と母、そして少し歳の離れた弟がひとりの4人家族
共働き家庭であったため、
平日は同市内に住む母方の祖母が親代わりをしてくれた
超絶おばあちゃんっ子、おばあちゃんLOVE ♡ (※2024/11, 現在も存命)

小中高と地元の学校へ通い、高校卒業後は大学進学を機に首都圏へ
小学校時代は男女隔てなくドッジボールに勤しんでいたが、
中学では不登校となり、ヴィジュアル系やアングラバンドに傾倒
中二病の甲斐あってか、高校は進学校へ合格し、
バンド活動や追っかけ、赤点からの追っかけ等、晴れて青春を謳歌する
私立大学在学時は欧州へ1年の留学経験がある
今大人になって思うと経済的に恵まれた家庭環境だったと思う

大学卒業後は首都圏のワンマン家族経営ブラック企業へ入社
その後、病んだり結婚したりで仕事も住む場所も何度か変えたが、
なんだかんだ海外と関わる仕事しかしていない

メンタルは絹豆腐だがあまり人にそれを知られていない
スーパーポジティブ&アクティブに見える模様
ちなみに体力はめちゃくちゃあり、最近は筋トレに勤しんでいる
趣味は国内外問わず旅行、おいしいものさがし、おしゃべりくそ野郎


●結婚

26歳の夫の誕生日、夫と入籍した。

入籍日は夫の、挙式日は妻である私の誕生日にすれば、
祝い事も少なく、出費も少なく、覚えやすく、
なにより武骨で祝い事だのサプライズだのこっぱずかしい夫に配慮もし、
日付を忘れられたら悲しいな><という
自身の心の保身も兼ねた合理的選択に至った。

ポジティブに考えればお祝い事ダブルで楽しいじゃ~~~ん的な
私の両親は入籍?挙式?記念日を祝う習慣がなかったのも事由である


●妊娠


入籍後1か月も経たず妊娠する
あの日、と心当たりしかない
ゆくゆくは子供が欲しいとローンだがマンション購入もしていたが、
まだ夫とふたりの時間を楽しみたかった
普通であればこれ以上おめでたいこともないのだろう
しかし自身の妊孕性に驚きつつも喜べない自分がいた
なぜなら入籍前に夫も私もぼろっぼろだったから

夫からは「産んでほしい」の一言もなく、
性のはけ口にされた気持ちでいっぱいである
あの時ちゃんと拒んでいれば、病院に行っていれば
どうにか望まない妊娠を防げていたのかな

それとも令和の今の時代だったら、
緊急避妊薬がネットでポチれたり、法律も変わろうとしてて、
罪悪感も薄れ、ここまで苦悩することもなかったんかね、ハァアアッ


●そもそも夫との馴れ初め


なにを隠そう、隠すつもりはないが、夫と私は高校時代の同級生である
お化粧バンドが好きで追っかけしてるような私が浮かない(?)、
変態高等学校にて夫と私は同じクラスと相成った
夫も夫で中二病を拗らせており、
美術の授業ではナチスと俺の正統派絵画を残すSSS級であった
そんなエリート級ナチに対してネタか本気か分らぬまま、
友人経由で聞き出した夫のメアド(という古語)へメールを送り付け、
メル友(死後)関係がスタートする。パカパカ携帯の時代っすから。
クリスマス前、何をトチ狂ったのか夫に告る私。セックスしてみたかった。
高校生っすから。そういうの興味ある年ごろじゃないっすか。

~~~~~ここまでメール・挨拶以外の会話ナシ~~~~~

「今は勉強に集中したいから」という中二病お決まり(?)の台詞でフラれ、
その後メアドも変えられ、高校卒業に至るまでほぼ接点ナシ
ねえ、相当気持ち悪いでしょ????????
初告白、儚く散りにけり。



以下、加筆ですぞ~~~~~~~(2024/11/06)



●高校~新社会人時代

夫に玉☆砕のあと、異性交遊にハードルと余念がなくなった私は、
高校時代5人くらい(覚えていない)の男性とお付き合いします。
バンド関連で知り合った年上の男性だったり、
性的な接触もありましたが、これ今思うと犯罪ですよね。相手が。

高校時代、なぜか夫と仲の良い男子とバンドを組んでいた縁もあり、
卒業式のノリでバンド仲間に、
「てめぇむかつくんだよ」と嫉妬と夫への気持ちを吐露しておいた。
大学進学後、その元バンド仲間がよく分からないタイミングで、
夫のメアドだか当時最新鋭のLINE IDが送付されてくる。
嬉々として(?)、いやネタとして(?)、夫にコンタクトを取り、
地元の大学に通う夫と帰省の折に会う仲になった。

なんだかんだ大学時代も彼氏やら男を切らさず、
ワンナイトやワンチャンウェイウェイではないもの、
性生活はそれなりに楽しんでいた方かと思います。
そんな中で、帰省時ふたりの飲み後、
「ホテル行きたい」とド直球を振りかざしてきた夫には引きました。
そんな武骨な誘い方はありますか、と。
鎌倉武士でももっと粋な誘い方をしますでしょうに…
夫にフラれて以降、高校・大学と
むしろ私の方が性強隆盛(せいごーたかもり)となっていたのでしょう。

気まずい展開となった後、大学のOBと付き合うことに。
このOBの男もなかなか凄い方でして、海外の大学院に進学しており、
数言語を操るどころか、マイナースポーツでも日本代表を務める等、
文武両道の男でありました。知識でパンッパンの男、サイコー!!!!!!
先輩としても研究者としてもリスペクトできる相手とのご縁に、
新社会人になったばかりの私は首ったけとなりました。
言語のこと、歴史のこと、海外での生活のこと、
時差はそこそこありながらも現地は夜、こちらは早朝で毎日通話をし、
社会人としての生活は時に大変でしたが、
この彼との時間は楽しさと癒し、そのものでした。

新社会人生活のバタバタが落ち着いた5月、
何とナシに後に夫となるナチくん(と致しましょう)にLINEをしました。
前回連絡を取り合ったタイミングでは、互いに就職先も決まっていたため、
ナチくんも落ち着いたころかな?元気かな?と思っての連絡なので、
高校~大学時代のような下心は全くございません。だって彼氏いるし。
この頃はなぜか私、ナチくんにLINEをブロられていたようでして、
それを知るのは翌年3月のこととなります。
知らないうちによく分からない恨みを買いがちな人生です。。。



●中絶

●性的嫌悪

●セックスレス

●夫も私も精神崩壊

●毎日泣きじゃくり眠る生活

●喪失が耐えられない

●中絶は悪か、子供は居た方が良かったのか

●あとがき


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