仕事のモチベーションについて
今日久々に仲の良い先輩と呑んで、
「◯◯は、まとめる力があるから、今回の物件はすごく難しかったけど、まとまったと思う。」
などと言われて、久々に褒められ、すごくうれしかった。
これを言われて思ったことをつらつら。
今35歳でおおよそ今の職場に来て10年になったけど、今まで職場の先輩に褒められることも多く、結構それが自分のモチベーションに繋がっていたんだなということに今日気づいた。
承認欲求が原動力だったのか..!?
自分にとって同じ職場の人に認められながら仕事をするのは楽しいし、モチベーションになる。
でもだいぶ頑張る必要があるし、
わたしは認められるために仕事をしているの..?じゃぁそれが無くなったらどうなるの?
という不安にかられた笑
それに35歳で仕事も10年目、もう褒められて喜んでる場合ではない。笑
が、いまだに喜んでしまう..笑 褒められたい笑
しかし、誰かの評価に自分のモチベーションをゆだねるのは大変危険である。
また違う角度の話だけど、
別の先輩と呑んだ時に会社がこう変わるべき、こうした方が良いなどとのたまっていたら
「俺も思うけど、じゃあ自分が変えたらいい。すぐには変わらないけど5年、10年したら変えられると思う。」
と言われこれも結構響いた。
別の人から「組織の中にいるけど、個人でやってることを想像すると、いかに組織がいろんなことをしてくれてるのかわかるようになる」
とも言われ、これも結構刺さった。
10年経ったので、基本的には1級建築士を持っている独立した設計者である自覚が必要で、
設計者としての自分の判断を求められていて、
また、周りと違う意見だったとしても自分が判断できる経験と資格があるという自覚が足りていないんだと思った。
また、それを思うと逆にすごく楽しくなってくる。
会社に所属しているのはそれぞれの独立した設計者が情報交換をする場所がある、という認識、
会社と自分の利害関係が無くなればいなくなっても良い。
文句があるなら提言するか辞めるしかない。
全部自分の力量、全てが自分の判断。
そのあたりの自分の自覚が足りてなかったなぁと反省。
でもまだまだ精神的には20歳くらいなのでちょっとずつ成長していくしかないよね。
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