はじめてのyangヨガ(若い方じゃないよ
yangヨガってなに?
ヨガにはいろいろあります。陰と陽もあります。陰ヨガといわれるヨガの中には、陰ヨガの補完的な動きをしていく陽ヨガ(yang yoga)も。今日、体験してきて、とてもいいものだったので記します。
参加してきたのはこちらのワークショップです。通常はアシュタンガヨガという、おそらく世界で熱心な練習者がいちばん多い流派の、新月と満月のmoon dayの休息日のイベントレッスンとして開催されました。
90分にわたるyangヨガの“陽”のフローのおかげで、ここ数週間痛かった左膝の内側とふくらはぎの痛みがなくなりました。昨日は特に痛かったのですが、yangヨガの流れるようなフローで動くというような、いつもとぜんぜん違う練習がうまく作用してくれたようです。
わたしのような毎日アシュタンガヨガを練習する人にとって、痛みがなくなるというのは、うれしいことです。私を膝の痛みから解放してくれたyangヨガの“陽”のフローがなんとyoutubeにあがってるので、共有をば。今日のワークショップでは、動画のオリジナルにmika先生によるオリジナルのアレンジを施したバージョンでした。(※動画を見てまねしてみませう。細部の動きや呼吸、そしてアレンジバージョンはぜひ先生のクラスに参加して会得ぜよ)
※後日談:3日ほど以下の動画をまねして動いているのですが、これ、陰ヨガの補完だけではなくて、アシュタンガヨガの補完にもなっています!おすすめ!
▽「ゴールデン・シード」黄金の種
胸を開き、股関節を開き、練習のはじめの種蒔きフロー。気持ちよいです。
陽ヨガシークエンス・実践
「ゴールデン・シード」黄金の種
①気を集める
②オープンホース
③エレファント
④エレファントツイスト
⑤エレファント
⑥エレファントノーズ
⑦気を集め、天と地
⑧ドリンキングバード
⑨ロッキングホース
⑩大地からロールアップ
⑪気を丹田ヘ
▽「ウォーキング・ザ・ドラゴン」
股関節、お腹を引き込みながら竜が歩くようにダイナミックに動いていきます。
陽ヨガシークエンス・実践
「ウォーキング・ザ・ドラゴン」
①オープンホース
②ドラゴンR
③ドラゴンL
④ドラゴンウィングバック
⑤ドラゴンウィングアップ
⑥フクロウ
⑦フライングドラゴン
⑧オープンホース
⑨ドラゴンL
▽「フライング・ザ・ドラゴン」
竜が飛び立つ前にはヤモリのように深く沈み込み、しっぽやお腹を使って高く飛んでいきます。
陽ヨガシークエンス・実践
「フライング・ザ・ドラゴン」
①フライングドラゴン
②ゲッコー
③ツイストドラゴン
④回転
⑤ツイストドラゴン
⑥ウィングアップ
⑦ドラゴンのしっぽ
⑧ドラゴンの腹
⑨フライングドラゴン
⑩着地
⇩ 反対スタート
▽「ウォリアー」
陽ヨガシークエンス・実践
「ウォリアー」
①ドラゴンR
②ドラゴンL
③ドラゴンR
④リトリートポジション(Low)
⑤手を下から上へ回転させ
⑥リトリートポジション(High)
⑦着地
まさに戦士のごとく、手の平からビームを出せそうなポーズが続きます。これは動きが特にトリッキーですが、スムーズに動けるようになるまでこの動画で練習したいと思います。yangヨガのシークエンスをダイナミック&しなやかに動けるようになっら、サイコーですね(ちょっと取ってつけたように付け足しますが、yangヨガは子どもやダンス好きな人にも向いていそうです)。
新月から次の満月に向けては新しいものを取り入れていく時期で、満月から新月はデトックスしていく時期だそうです。そして今日のような新月の日には、新しいものを取り入れていく前に空っぽにするように、ドバッとデトックスをするのに適している日だそうです。yangヨガは体内のデトックスに、この記事はわたしのドバッと脳内デトックスの一環でした。お付き合いくださりありがとうございます。
※こちらのyang yoga シークエンスのもともとの考案者は陰ヨガで有名なPaul Grilleyさんだそうです。→ https://www.instagram.com/paulandsuzeegrilley/
また、陰ヨガの5つの原形ポーズの動画もありました。こちらもメモメモ。
https://youtu.be/ncaB-iS-XTA
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