小市民のハワイ旅行@HGVC-3
Day4
前日は洗濯機騒動もあって、夜よく眠れなかったが、家族が寝ている間に起床。
そして、アラモアナ公園までジョギング。ハワイでやりたかったことの一つに、アラモアナ公園でジョギングがあって、やっと念願が叶う。
海外でジョギングしたのはシドニーに続いて二度目。
気温は高かったが、東京ほどの湿気はないのか、汗まみれにならず5キロほど走って終了。
その後は、ストライキ対応(タオルとか持ってきてもらう)と前夜発生した洗濯機トラブル対応のため、フロントへの問い合わせを行う。
ついでに、前日LINE交換したHGVC営業のT氏にもメッセージを送りまくり。
彼もストライキ関連で苦情が来ることは予想しただろうが、まさか部屋の洗濯機が故障した件まで苦情を寄越され、対応しなければならなくなるとは思わなかっただろう。まあ、残念な客に捕まったということで。
ひとしきり連絡して対応してもらえそうな目処をつけてからワイキキへ。
ここで目指すは、あのエッグスンシングスである。
すでに手垢がつきまくり、日本で食えよ、というレベルの店であるが、ここは浅からぬ因縁があった。
思えば7年前にもこの店に行った。そのとき、(私はアサイーボールにしたが)、パンケーキをそれぞれ注文した家族三人はそのボリュームに全く歯が立たず、半分も食べられずに退散したという苦い思い出があるのだ。
そのリベンジということで、15分ほど待って入店。
私と妻は自重策をとって、二人でオムレツ1皿という腰の引けた注文をして、子供はそれぞれパンケーキを注文。
結果、親はもちろんのこと、娘も感触、長男は7割程度でギブアップとなり、完全リベンジとは行かないが、まあ納得の結果となった。
その後、ワイキキ界隈をうろうろしてからホテルに戻る。
しかし、お願いしていたタオルの交換、洗濯機の対応が全くされていない。
ここで、またまたT氏への苦情LINE攻撃が始まる。
そうこうしているうちに、タオルも持ってきてくれて、洗濯機も修理に来てくれた。ただ、洗濯機は動かないので交換が必要という結論になる。
そんなこんなをしていたら、いつの間にか1日が過ぎていたような気がする。
Day5
ハワイも5日目となると、「何しようか」というモードが出てくる。
何もしないというテーマなのにも関わらずである。
前夜家族会議を開いてでた結論は、「ホノルル動物園」だった。
わざわざそんなところ行かなくても、という感じだが、決まったことは仕方ない。
午前中からトロリーバスに乗って動物園に行くことに。
しかし、肝心のトロリーバスが全くやってこない。
1時間待っても一台もやってこない。
怒った妻は、なんとT氏に苦情のメッセージを送る。さすがにT氏もヒルトンと無関係のトロリーバスで苦情が寄せられるとは思っていなかっただろう。この場でお詫びしておこう。
1時間以上待ってようやくトロリーバスも到着し、動物園へ。
まあ以前も入ったことあるし、あまり感慨もなく1時間以上動物園巡りをする。
その後ランチタイムということで、近くにあるチーズバーガーパラダイスでハンバーガーを食す。ここも昔からある店で、昔はガイドブックによく載っていたいわゆる手垢のついた店だが、ハワイに来たらなぜか必ずここでハンバーガーを食べている。
その後は例によってワイキキまでフラフラ歩き、夕食用の惣菜を購入してホテルに戻る。
気づいてみたら、ストライキも終了し、洗濯機も交換されていて、日常に戻ったような気分だ。
そうして、最後の夜を迎える。
Day6(最終日)
早くも最終日となってしまった。
朝、ダラダラしていたらチェックアウトの時間が近づく、久しぶりに速攻で荷物のパッキングをする。そういえば、子供が小さい時は最終日は朝早く起きてパッキングをしてチャックアウトをしていたものだ。それが、最近はずいぶんパッキングも楽になった。だが、今回は油断していた。
なんとか無事にチェックアウトして、アラモアナ公園に散歩。といっても、行って帰るだけで、特に何もすることなし。
その後ダラダラ時間を過ごしてホテルを出発。
帰りは奮発してプレエコなので、ホノルル空港のサクララウンジに入る。
まあ仕方ないことだが、やはり羽田のサクララウンジと比べると・・・。
それにしても、プラントベース(代用肉)のポケは衝撃的な味だった。
こんにゃくみたいな食感で、味だけはポケ系の味がする、謎の一品だった。
ここでも3時間ダラダラ時間を使ってようやく帰途に立つのだった。