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便利さを疑う視点

時代は進化しすぎた

昨今はネットの登場で、国境をまたがる情報が日常的に錯綜するようになった。

情報が無制限につながる世の中になった事で、情報をもとにして選択肢を無限に広げることができるようになった。

その世の中を生きていると、次第に何の驚きも感じなくなってしまうもの。

本来は、今の現代の状況は当たり前ではなかったはず。

発展性の高い便利さに胡座をかいていると、人としての本質が雲隠れしていく。

今の状況が当たり前じゃない時疑う勇気は、きっとあなたの生き方を冷静に見つめる助けとなる。


生きることを見直す

世の中の便利さにどっぷり浸かっていると、自分の感覚が少しずつ麻痺していく。

今までの社会は、何かと工夫を凝らして個人の豊かさを創出したが、いつの日からか工夫する楽しさから遠ざっている。

ある程度の不自由さが、「人とは何か」と膝を突き合わせて考える起点になっていたと思う。

社会が便利になったことは喜ばしい半面、人が失っていけないものまでも手元から逃げている気もする。

現代の状況に疑問を持たないと、ずるずると自分らしさの輝きが消えていく。


小さくてもできること

現代の情報に足元をすくわれる前に、自分ができることを1から見直すことが欠かせない。

自分が活用したい情報を手にすることで、自身の選択の幅が広がることは間違いない。

ただ、自分の頭です考えることを放棄してした瞬間から人間の思考の限界を早々と迎えることだろう。

時代の大きな変革に身をもって委ねるより、自分ができることを生活のなかから発見することが大切になる。

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