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前向きな自責を失わない

失敗を恐れない


周りからどう思われるかを常に心配していれば、人生の当事者として歩めない。常にうつろいゆく評価に一喜一憂することで、対限りある時間を消耗させる。

相手がどう思っているかを変えようと悩んでも、それは都合よく変えられはしない。

不毛なことで苦悩することで、描いた幸せからますます遠ざかる。自分が本当に取り組むことは何かを改めて考え直したい。

自分から挑む経験を捨ててしまえば、新たに気づける人生の希望はない。

泣いても笑っても一度しかない人生。その瞬間の過ご方は最終的に個人で決断するもの。求めたい理想の舵取りから逃げることなく、行動と思考の両輪を駆動させる必要がある。

夢を抱くだけなら誰でもできる。しかし、それを実現できるかは別の話になる。意思のあるところに道が開かれることを心ら忘れてはいけない。

人から認めてもらうことを目標とせず、自分自身に意識を集中させていく。

自らの人生を彩るのはどんな状況であっても、他の誰かが肩代わりしてくれないのだから。

評価に揺るがない


余計なことで悩みを深めることは、本心の表現に迷いが生じることになる。

現代社会の変化に巻き込まれることなく、自分自身に目を向け直すことを大事にしたいもの。自分に都合が良いように認めてもらいたいと思っても、それは過大な幻想でしかない。

理想をただ語るだけで満足しても、より良い方向に人生が動くことはない。

理想とする人生を他力本願とすることで、自分にできる範囲が狭まることになっていく。他者から評価されることが幸せに生きる絶対条件ではない。

事実を反映していない価値観に振り回されても、自分自身を幸せにすることはできない。

どういったことを心で大切にしたいか、その点について自らの内面を整理しておきたい。今日という瞬間を漠然と過ごした結果は、自分のものとに返ってくる。

コントロールできないことで嘆いても変わる現実は何もない。今という現実をそのままに受け止める姿勢が、外的な評価に流されない強さを育てる。

自らの人生を決断する意思がなければ、残された瞬間に幸せをもたらすことはできない。根拠のない幻想をもとに夢見ることは、実際に行動する意思を削いでしまう。

あらゆる考えが存在する社会において、人生を自ら開拓する意思を改めていこう。

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