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思いに正直になる

責任から逃げない


多数派が作り出した雰囲気に埋没してしまえば、その状況に自覚的になるのは難しい。

人生を俯瞰的に見つめる姿勢を崩すことなく、自分の生きる道を明確に己に示したい。

何から何まで人に依存する一方では、人生の扉を開けるチャンスがあること自体にいつまでも気づけない。いつでも他者が自分に親切にしてくれる約束は誰もしない。

今ある現実を歪んで解釈していても、自分にできる行動はひとつも見えてこない。

自分が自分である事実を見ないようにすれば、現実を空想とすり替えて自己満足に耽る結果にしかならない。

多数派に自分を認めてもらうために迎合して満足することなく、当事者としての一歩を迷いなく踏み出そう。

一歩を踏み出す


自分が自分として生きることをわすれてしまえば、本心を満たす瞬間を味わえなくなる。

他者の評価に従って時間を過ごすことは、納得できない不本意さを心に背負って生き続けるしか選択肢が残されない。

他者と自分を比べることに必死になってしまえば、人生を見つめる視野が寂しく狭まってしまう。きょうそうという比較に怯えて良いことはない。

自分は他者になれない現実を受け止めていないと、どうでもいい悩みに人生が縛られていく。本当に大切にしたいことは自分で決めるもの。

都合よく止まってくれない時間を恨んでも仕方ない。

戻れない人生に後悔の悲しみを植えることなく、自分自身が挑みたいことにいつでも純粋に向き合っていこう。

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