世の中の常識は完璧ではない

事実を確かめる

多数派と同調するしか選択肢が残されていないと、今日の自分にできることを簡単に見失う。

完成された人生しか望まないようだと、行動するまでに相当の時間を要することになってしまう。

成功するために完璧な準備をしないといけないと自己保身に陥ると、自分にとってのチャンスにいつまでも気づけない。

二度と戻れない人生のあり方は、待っていれば誰かが決めてくれるものじゃない。

自らの立ち位置を曖昧にすることは、自分という存在を曖昧にしてしまう。

今ある現実を生きている実感を儚く喪失させず、今という現実をそのままに直視していこう。

経験から学ぶ

自分自身で行動することを億劫に思い込んでいると、それが人生に直接的な影響を与えるようになる。

現代社会の雰囲気に従うことを唯一の答えに決めてしまえば、それ以上の世界を肌で感じられない。

今日を生きる当事者としての実感を忘れずに、自分から行動し続けたいもの。実際に行動した過程のなかに一筋の光が見えてくる。

表面的な理論に触れて現実を分かったつもりになっても、本当に有意義な時間を過ごしたことにはならない。

日常から思考停止に陥らず、自らの人生を迷うことなく積極的に生きていこう。