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多数派が正解ではない

物事を自分から見る


一つの見方に無自覚なまましがみくことは、人生に対する捉え方が凝り固まってしまう。

考える機会を自分から放棄した時点で、より良い人生を現実に描くことが難しくなっていく。

周囲の価値観をそのまま真似して日々を何となく過ごしても、本心から求めたい人生には一歩も近づけない。むしろ儚く遠ざかるだけ。

受け身の姿勢で幸せの到来を願っていても、その好機は永遠に訪れない。

当事者として生きる自覚が乏しければ、人生を見つめる視野が極端に狭まってしまう。

狭い価値観だけを見て人生を分かったつもりにならず、本質の存在を自分から見極めていこう。

人それぞれの答えがある


間違いのない正解がどこかにあると期待しても、それが現実に約束されない。

現実から乖離した自己都合を主張することに良いことはない。不毛なことに時間を費やす暇があるなら、もっと自分自身のことに目を向けたい。

ひとつの選択肢しか知らないと、それだけに執着するようになる。

物事を単純に分別したとしても、完璧な正解が姿を現わすわけじゃない。与えられる状況を当たり前とせず、自分から物事を探求することを忘れないようにしたい。

自分が大切にしたい幸せは、誰かが準備してくれない。自分自身で選び取る勇気を心に刻んでいこう。

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