見出し画像

現実を恨んでも始まらない

できることを知る


現代社会の変化に怯えていても、心から望んだ人生に今日到達することはできない。

不毛なことで時間を擦り減らしていれば、未来の自分を苦悩させることにしかならない。きょうをどう生きるかが幸せを成すための鍵になる。

多数派の存在を見て自分を否定することは、この先の人生を暗いものにしてしまう。どうありたいかを決めるのは自分しかいない。

上手くいかない現実を嘆き悲しめば、理想とする幸せが約束されるわけじゃない。

周りと自分を不毛に比べることなく、現実で何ができるのかを明らかにしたいもの。それは自分自身との対話によって鮮明になっていく。

自分の責任を棚にあげるようでは、他責思考が無意識に染み付いてしまう。

戻れない今日を充実したものにできるかどうか、それは自らの意思次第。

自分は自分でしかない


他者の価値観を自身の内面にコピーしていても、それが自分にとっての正解である保証はない。

自由にコントロールできないことで心を疲弊させず、自分という唯一の存在に目を向け直す必要がある。

二度とない人生を誰かが選んでくれると高を括るようでは、期待外れの人生で終わることになる。相手は自分とは違う存在である以上、期待は勝手な幻想でしかない。

周囲の動向で自らをただ疲弊させず、ありたい人生を実現させる行動を謙虚に選びたい。

何度もやり直せない人生を生きている実感を失わず、自分軸を現実のなかで確立させたい。その軸が揺るがないことが自分を自覚する大きなヒントになる。

ここから先は

512字

¥ 100

ありがとうございます。人生に対する発信の力にさせて頂きます!