
Photo by
century_ohashi00
そのままの自分を受け止める
漠然さに飲まれない
日々変わりゆく時代の価値観は完璧な証明ではない。他責思考に埋もれた時点で、主隊的な発想を閉じることになる。
不毛なことに時間を費やしている限り、心から納得できる時間は決して過ごせない。
どういった人生を選ぶかは、他の誰かが自身の目の前に提示してくれない。他者の価値観に迎合することなく、本心からやりたいことで人生を満たしたい。
周りが信じた価値観に没頭した状態では、現実を理想のあり方に近づけることができない。
自身の幸せを他者にゆだねるだけで終わってしまえば、目的のない惰性で今日をやり過ごすようになっていく。
物事を自分自身で考える経験値を積み重ねることは、自分自身で選べる。
人と同じでなければいけないと絶望感を膨らませず、自分が自分である事実を受け止めていこう。
現在地を把握する
正解のない現実に迷い溺れることは、本来やるべきことを呆気なく見失うことになる。
自分が自分である現実から目を背けることで、二度とない人生を空虚なものにしてしまう。
世の中が決めつけた平均値にしがみつくことに執着することは、自らの人生の輪郭をぼんやりとさせる。人と自分を漠然と比較することなく、等身大の自分をありのままに認めたい。
偽りない自分を知ることが、これからを生きるための原点になる。
どんなに頑張っても変えられないことで疲弊感を膨らませずに、自分に何ができるかを明確にしたい。
何もせずに人生が変わることを期待せずに、一度しかない自身の人生をまっすぐに生きていこう。
ここから先は
610字
¥ 100
ありがとうございます。人生に対する発信の力にさせて頂きます!