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見えない意識に着目する

自分自身に目を向ける

社会は常に激動の変化を迫られており、時間は悠長に待ってくれない。

惰性で今の瞬間を浪費していると、人生はあっという間に終わりを告げることになる。

自分の足で立って、前に進んでいく人生。

それを実現させることが、自己を納得させる生き方につながっていくと思う。

時代の目まぐるしさに捕まっていると、自分のことを振り返る時間を持てなくなる。

気持ちを落ち着かせて、自分の思考と感覚に目を静かに向けてみる。

その瞬間から、今まで見えてこなかった「自分」が見えてくると思う。


余計なことを手放す

人生で大事にしたいことは、誰かの真似をすることではない。

多数決で出た意見を自分らしさだと、思考を止めて錯覚するとなにも見えなくなる。

大衆や社会の権力に追従するだけでは、自分の存在を無意識に放棄することになると思う。

死ぬまでに残された時間を、自分でどのようにして生きていくか。

その最終的な目的地を見据えると、人生の断捨離に迷いを生じさせることがなくなると思う。

本気で挑むテーマを掲げ続けることが、見えない「大事なこと」に出会うきっかけになるはず。


価値観を信じる

周りの意見に無条件に飲み込まれても、自分の今を充実させることは難しい。

自分で考えることを放棄して、与えられることだけに意識が向いてしまうと、大切な本質にいつまでも気づけない。

世の中には間違いない唯一の答えは、どこを探しても用意されていない。

探し続けても、必ず巡り会える保証もない。

これだと確信しても、また別の「答えらしき」存在に翻弄されることもあるかもしれない。

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