話すために
形容詞以外の言葉で表現
➀聴覚、味覚、嗅覚、触覚などの五感を使って表現
➁自分以外の人の様子を交えて表現 ex)「一緒に映画を見ていた彼女はずっと目をつぶっていた」
➂自分の過去や思い出の中から探す ex)「私が過去に戦った中で3本の指に入る強さ」
話をきいたら3つ以外は捨てる
説明の内容を最大3つにまとめる。その後のタスクも3つにまとめる。
何度も口にしたひと言。声が大きくなった言葉。争いになった単語。に注目!
そして、すぐに「文章化」(単語だけじゃ後で分からなくなる)
「人の頭で考える」
自分以外の視点を持ち、多角的にものを見る。
優れた営業マンは、目の前の得意先を説得することに満足せず、得意先が上司に説明するときにわかりやすいように話す。
主語を一人称から三人称へ 。「私」から「彼」に変えて自分の行動を実況。
「しばり」をかける
人と話す際にどこがポイントかを明確にして、それ以上話さない。
主張はひとつ、理由は3つ 理由の3つは「トレンド」「特性」[お得感」
〇〇という考え方
仮説を立てる。名詞の後に既存とは違う場所、人、やり方をくっつけてどんどん新しい仮説を立てよう!
5つのWhy
「なぜ」を5回投げかけて物事の核心に迫る!深掘る!
弁証法
「意見」と「反対意見」を調整して「高い次元の意見」を創ろう!
弱点やネガティブ面を直視して、新しい次元の主張を考えよう
相手をイメージ
思いを伝える相手(ターゲット)をありありと想像することはコミュニケーションの基本
擬人化で相手とイメージを共有
人間でないものを人間に見立てて表現する。擬人化することで相手との共通認識が生まれやすくなる。
ゴールから考える
ゴールを想定して俯瞰すること。論理的に、筋道をたてて考える方法。
40文字
短く伝える。シンプルな言葉、文章だけが人の耳に残る。
動かしたい動きを入れる
動かしたい動きを伝える。心や頭ではなく、身体に呼びかけることで人は動き出す。話の中に「動詞」をたくさん入れると、人の心を動かせるようになる。
常識を捨てろ
実際の行動を書いた文は過去のままで。様子を説明する文は現在形で書く。
2つの相反することを並べることで強調する。
「伝えたいこと」に迫る
『の』で対象をズームすることで、視るべきポイントがわかる。こちらが何を考えているか伝わる。
ex)「ラーメンがおいしい」→「ラーメンのチャーシューがおいしい」
主語を「私たち」に
「私たち」のほうが自分ごと化できる!相手と共感できる!
苦労話、失敗談を10個持とう
プライベートな情報を効果的に開示し、相手に深く理解した気になってもらう。人は苦労話が好き。失敗や挫折を乗り越えた話に勇気づけられる。
わかりやすい数字だけを使う
➀あいまいな形容詞に変わる数字
ex)「今日はめちゃくちゃ暑い」→「今日の気温、40度超えてる」
➁「へぇ~」という声がでる数字
名言を集めよう
人から発せられた血の通った言葉。「肉体語」を駆使して語ると説得力が増す。
その日の話題を仕込もう
「旬」の話題で話のとっかかりをつかもう
「ありがとう」を5倍
「感謝」「具体」「行動」をセットで書いたお礼メールを速攻で打てるように。
成功のキーワードは「誰かのため」
引用)博報堂スピーチライターが教える5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本