最近考えていること2024秋

noteを書きたいなと思っているけどこのことを書こうと思えるようなこともない。人の日記を読むのは好きだけど自分が日記をnoteに書こうとは思わないんだよなあ。最近考えていることの垂れ流し。

*大谷翔平きっかけでドジャースを好きになったという人と立て続けに話したのだけど、そろって「山本由伸って日本にいる時からすごかったの?」と言われた。私はライトな日本野球ファンだけど、自分よりライトな野球ファンにマウントをとりたくなってしまうので「はあ?」みたいな対応をしてしまう。めちゃくちゃすごかったよ由伸!!沢村賞3回とってるよ!!!去年の日本シリーズの登板も知らないのか???というマウントを感じ悪くならない程度に出しつつ答えている。が、思っている以上に感じ悪い可能性が高い。

*秋は仕事の繁忙期のため大変充実している。仕事の忙しさ、大変さがちょうどよく、苦しくなりすぎない、ストレッチゾーンにいるかんじ。特に10月は土日も予定が詰まっていて良い忙しさだった。心地よい。閑散期がこわい。仕事がひまになると一気にメンタルが落ちるので。

*8月末に母が亡くなった。葬儀やその後の手続きは、父が主にやっているけど私もあれこれ手伝っていて、家族をしていると感じることが増えた。父のサポートをして弟に連絡をして叔母一家を気にして。そんなことをしていると、「自分が主役」という感覚が生まれてきた。私が中心になってこの一家を回してるんじゃない??という感覚。昔の大家族の集まりには男は飲んで食べるだけ、女性は食べ物を出したり飲み物を出したり働き続ける、というイメージがある。性別役割分業の悪しき習慣と思っていたけど、もし自分がその場にいる働く女だとして、あれを出してこれを下げて、あなたはこれをやってと指示を出して、とできるならその場を牛耳っているのは自分、主役は私だ、と思うんじゃないだろうかとも思った。いつの頃からかどんな場でもあまり目立たないようにしよう、みたいな気持ちがうっすらあったけど、私は主役になりたかったんだ、これからは主役になりにいこうと力がわいてきた。

*『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』という本を読んだ。

 40歳の壁を乗り越えるために自分業を見つけるのが良いという。私の40歳の壁は、慣れと暇からやってきているし(そもそも40歳の壁がそういうものなのか)淡い間さんのカウンセリングでも専門性を高めるのが良いと言われたし、何かしら始めたい。こういう時に、何をやりたいか気持ちは固まっているのに他の可能性はないか・・とか、本当にこれで良いのか・・と理性的に考えようとしちゃうんだよね。

*スイスイさんの日記で町内会の話があって、自分はどうかなと考える。町内会はみんなで何かするのにみんなで決めて分担して進んでいくイメージ。でも私は、ある程度やることは自分で決めて、自分が運営しているゾーンに他の人に入ってきてほしい。人が好きというよりその場の運営が好き。ただ、自分業とか副業とかで考えると、運営より対人サービスの方が個人で小さく始めやすそうだなと思う。でも対人のサービスをそんな気持ちでやれるのかというのはいつも迷うところ。本業で教育サービスを扱っていても、人のことを第一に考えているわけじゃないなあ・・というのが結局自分のネックになっちゃうんだよな。お客様より売り上げ!ではなく、お客様より社内オペレーション!となるのが私です。

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