【遊戯王MD】センチュリオン出張セット
こんにちは、radonです。
今回はセンチュリオンを使った2種類のギミックを紹介します。
ランク4の初動に悩んでいる方、召喚権を使わないで妨害を追加したい方にオススメのギミックになっています。
それではどうぞ。
1.はじめに
今回のギミックでできること。
2.ランク4エクシーズ
シンクロテーマのセンチュリオンですが、特に縛りが付かずにレベル4が並ぶのでランク4エクシーズの初動にもなります。
必要なカードは13枚。
初動12枚+リクルート先1枚です。
プリメラ初動
トゥルーデア初動
スタンドアップが手札から貼れない都合上、ピン刺しのガーゴイルを素引きしてしまうと使えません。
気になる方は2枚採用してください。
一応、マスカレリトルナイトを出す妥協展開を後述しています。
スタンドアップ初動
誓いのエンブレーマからセットすることで、同じ動きが可能です。
初動枚数が12枚。篝火などを考慮するともっと増やせます。
センチュリオンのパッケージで何より魅力なのは、リクルート先と相互にリクルートし合えることですね。
従来のランク4を立てるギミックで起こった、サーチ先は引けているが肝心の初動が引けていないと言った事故が少なくなりました。
重ね引きが貫通札になるのも便利で、よほど偏らない限り素引きが嬉しいのも強みです。
また、EXを使わずメインで完結しているのも嬉しいポイント。
ランク4からできる事はたくさんあるので、少しでも参考になったら幸いです。
トゥルーデア初動でガーゴイル素引き時の展開
ガーゴイル素引き時の妥協ルートです。
相手ターンにマスカレーナ素材リトルナイトから2妨害の盤面を狙います。
ガーゴイルの増量で素引きケアはできますが、ガーゴイル自体は初動にならないので、どうしても素引きして嫌なカードを増やしたくない方向けです。
マスカレーナ+リトルナイトはEXデッキの汎用カードなので他の場面でも腐りにくいと思います。
他のデッキに出張する場合はトゥルーデアの枚数を抑えて、初動として引きにくくなるようにしてもいいかもしれないです。
3.召喚権を使わずコズブレ
初動としての出張性能が高いセンチュリオンですが、召喚権を使わない動きもあるので妨害としての出張性能も高いです。
こちらでは召喚権を使わず、相手ターンにコズブレを出す動きを紹介します。
必要なカードはメインデッキ6枚、EXデッキ3枚です。
こちらの展開はトゥルーデアを素引きすると使えない展開なので、気になる方は2枚積んでください。
初動はスタンドアップ。
誓いのエンブレ―マからセットできるので、最大6枚体制にできます。
騎士魔防陣を採用すれば、アークシーラのサーチで1妨害増えます。
墓地効果でアークシーラの蘇生もできるので腐りにくいです。
一応赤き竜を出した時のサーチ効果も使えますが、相手ターンですぐに使えないので出張セットと考えると入れなくてもいいと思います。
シンクロ召喚を主軸にするデッキなら、シンクロランブルなどサーチ出来れば、次のターンに便利なぐらいですかね。
赤き竜から出すモンスターは、万能無効で処理しづらいコズブレか、全体除去のスパノヴァになるかと思います。
EXに余裕があるなら両方採用して状況に応じて変えていいと思います。
トークンのレベルを変える事で、召喚権を使わずレベル8シンクロも可能です。
ディアボランティスを初動にしたデッキや、リンク召喚を多用するデッキにサベージと出張する手も考えられます。
4.召喚権を使わずマスカレーナ素材リトルナイト
上記で紹介した動きと似た動きですが、ウェイクアップの代わりにガーゴイルを採用する事で、召喚権を使わず相手ターンにリトルナイトから2妨害用意できます。
必要なカードはメインデッキ6枚、EXデッキ3枚です。
こちらの展開もトゥルーデアを素引きすると使えない展開なので、気になる方は2枚積んでください。
同じく初動のスタンドアップは最大6枚体制にできます。
完全にシンクロ召喚の動きを捨てる代わりに、EXデッキに汎用性の高い2枚を採用するだけで良くなりました。
また、モンスター2体を用意できるので、マスカレーナに限らず自分のターンにリンク数を伸ばす目的に使ってもいいでしょう。
5.おわりに
今回は、センチュリオンを使った出張ギミックを紹介しました。
センチュリオン自体が単体で完結しているギミックなので、2ターン目以降も1枚からシンクロやエクシーズできる継戦能力も、他のランク4を立てるパッケージにはない強みの一つです。
また、召喚権を使わず状況に応じてレベル4モンスターやレベル8モンスターを追加できるので、それらが欲しいデッキのサブギミックとして出張して、展開で余るようなら赤き竜やリトルナイトで妨害を追加するのもよさそうですね。
プリメラが誘発を吸ってくれるので、本命の動きを通す前に妨害を吐かせる目的で使うのもありかもしれないです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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