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【遊戯王MD】赤き竜型アウローラドン
こんにちは、radonです。
今回はアウローラドンから赤き竜を展開する動きを考えて来ました。
![](https://assets.st-note.com/img/1723270150117-38uf8gMx3m.png?width=1200)
アウローラドンからの展開に悩んでいる方や赤き竜の出し方に悩んでいる方にオススメのギミックになっております。
それではどうぞ。
1.はじめに
今回のギミックでできること。
・アウローラドンからレベル12モンスター2体
・アウローラドンからレベル8モンスター2体
2.ギミックの紹介
レベル12展開
![](https://assets.st-note.com/img/1723269451401-JTrty4xNao.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1723266936684-ykCvNUNeur.png?width=1200)
必要なカードはメインデッキ4枚、EXデッキ5枚です。
オライオンの素引き、スタダシンクロンの素引きのケアを考えるともう少し膨らむかと思います。
マスラ-Oの部分は素材縛りなしのレベル12シンクロ、コズブレの部分は赤き竜から出せるレベル12シンクロなら何でもOKです。
始動:アウローラドンの成立
1、アウローラドン効果、トークン2体リリースしオライオンリクルート
2、オライオン+トークンでシンクロ召喚、レベル5アクセルシンクロン
3、オライオン効果、トークン生成
4、アクセルシンクロン効果、デッキからスタダシンクロンを墓地に送りレベル9に
5、アクセルシンクロン+トークンでシンクロ召喚、レベル12赤き竜
6、赤き竜効果、シンクロランブルサーチ
7、シンクロランブル効果、アクセルシンクロン蘇生
8、アクセルシンクロン効果、デッキからスタダシンクロンを墓地に送りレベル9に
9、アクセルシンクロン+トークンでシンクロ召喚、レベル12シンクロモンスター
10、赤き竜効果、レベル12シンクロモンスターを対象に自身をEXデッキに戻しシンクロ召喚扱いでレベル12シンクロドラゴン特殊召喚
上記のマスラ-Oコズブレの組み合わせだと、相手の動きに合わせて手札補充+万能妨害です。
コズブレは処理しづらく、状況に応じて妨害を選べるので妨害の質自体は高いです。
アークシーラから更にセンチュリオン展開に繋げたり、スパノヴァで全除去したり、他にも選択肢は多いです。
レベル8展開
![](https://assets.st-note.com/img/1723269444390-zEIdUc8p2m.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1723267300346-CCce5CT6AH.png?width=1200)
必要なカードはメインデッキ3枚、EXデッキ5枚です。
EXデッキはレベル12シンクロの枠をレベル8シンクロに変えただけです。
同じく素引きのケアを考えるともう少し膨らむかと思います。
サベージの部分は素材縛りなしのレベル8シンクロ、クリスタルの部分は赤き竜から出せるレベル8シンクロなら何でもOKです。
始動:アウローラドンの成立
1、アウローラドン効果、トークン2体リリースしオライオンリクルート
2、オライオン+トークンでシンクロ召喚、レベル5アクセルシンクロン
3、オライオン効果、トークン生成
4、アクセルシンクロン効果、デッキからスタダシンクロンを墓地に送りレベル9に
5、アクセルシンクロン+トークンでシンクロ召喚、レベル12赤き竜
6、赤き竜効果、シンクロランブルサーチ
7、シンクロランブル効果、アクセルシンクロン蘇生
8、アクセルシンクロン+トークンでシンクロ召喚、レベル8シンクロモンスター
9、赤き竜効果、レベル8シンクロモンスターを対象に自身をEXデッキに戻しシンクロ召喚扱いでレベル8シンクロドラゴン特殊召喚
基本的にはレベル12展開とほぼ変わりません。
スタダシンクロンを素引きしてしまった場合、2回目のアクセルシンクロンの効果が使えないので切り替える動きです。
個人的には上記のサベージ+クリスタルウィングの組み合わせがオススメです。モンスター効果無効+万能無効の盤面の2妨害。
リンクモンスターが絡むので、サベージを強く扱えるのはラドンから展開する事の強みですね。
アクセルスタダでオライオンを蘇生してバロネスを出してもいいと思います。
より事故率が少なく、癖のない2妨害なので、単純に出張ギミックと考えた時はこちらの動きの方が強いかもしれないです。
シンクロランブルの墓地効果で破壊から守れるのも無駄がありません。
スタダシンクロン素引きケアレベル12展開
アクセルスタダの採用で、スタダシンクロンを素引きしてもレベル12シンクロを並べる動きができるようになります。
途中までは上記のレベル8シンクロの動きと同じですが、そこから派生します。
始動:アウローラドンの成立
1、アウローラドン効果、トークン2体リリースしオライオンリクルート
2、オライオン+トークンでシンクロ召喚、レベル5アクセルシンクロン
3、オライオン効果、トークン生成
4、アクセルシンクロン効果、デッキからスタダシンクロンを墓地に送りレベル9に
5、アクセルシンクロン+トークンでシンクロ召喚、レベル12赤き竜
6、赤き竜効果、シンクロランブルサーチ
7、シンクロランブル効果、アクセルシンクロン蘇生
8、アクセルシンクロン+トークンでシンクロ召喚、レベル8アクセルスタダ
9、アクセルスタダ効果、オライオン蘇生
10、墓地のスタダシンクロン効果、オライオンをリリースし自己蘇生
11、スタダシンクロン+アクセルスタダでシンクロ召喚、レベル12シンクロモンスター
12、赤き竜効果、レベル12シンクロモンスターを対象に自身をEXデッキに戻しシンクロ召喚扱いでレベル12シンクロドラゴン特殊召喚
スタダシンクロンの効果を使うことで、1枚までなら素引きしてもレベル12展開ができるようになりました。
EXを1枠使いますが、メインデッキを圧迫しないのは強みですね。
3.おわりに
というわけで今回は、アウローラドンからの赤き竜展開を紹介しました。
今回は2種類の展開を紹介しましたが、両採用して状況に応じて使い分けてもいいかもしれません。
赤き竜を主軸にしたデッキはセンチュリオンや超重、スピーダーといくつかありますが、今回紹介したラドン型はモンスター何でも3~4体を2妨害に変換できるので、出張ギミックと考えれば差別化できると思います。
普通のデッキで通常展開に妨害を撃たれた後に切り替えられるのは、他のギミックにはない強みですね。
不純物が嫌われる環境ですが、アウローラドンにはまだまだ可能性を感じます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
↓実際に今回のギミックを使ったデッキを組みました。参考までにどうぞ。