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見えないものをもっと大切にしたい

この記事は「ライターゼミ Advent Calendar 2024 」に参加しています。
他のメンバーの記事もぜ読んでみてくださいね!

今年もあと10日を残すばかりとなりました💦
そしてこのnoteへの記事も、お正月から全く書いていないというのに、もう2024年を振り返る時期になっています。
実はインフルエンザに罹患し、まだ本調子ではないのですが寝てばかりでは腰が砕けそうなので、起きあがって一年間を振り返ってみたいと思います。(書き下ろしでごめんなさい)


2024年は新規開拓の年

私にとって2024年をひと言で表すと「新規開拓」の年でした。

  • ライターゼミに参加して、ライター業界を肌で感じてみた

  • 持っている引出しの中のツールをどんどん使ってアウトプットした

  • コミュニティの枠を超えて人と人をのつながりを意識した

ざっくり書くとこんな感じでしょうか。

ライター業界を肌で感じてみた

私は東京と奈良の2拠点生活をしています。夫がいる奈良の自宅から単身赴任の形で東京に仕事に来て15年。
2拠点生活を続けるためには収入が必要なので、仕事の一つとして、WEBライターのスキルを身につけようと2023年にみんなのカレッジで初級~上級コースを受講しました。

そしていざ実践!
単発の仕事を何件か受注しましたが、正直なところ
「ライター業界ってどんなところ?」
「実際のところ仕事をしている人たちの生活ってどんなん?」
「広告で簡単に誰にでもなれるようなこと言うてるけど、ほんまなん?」
実際のライターさんたちと交流がしたくて、ライターゼミに入村しました。

ライターゼミでは、Slackを使って日報を書いたり、心の内を叫べる場所があったりと、誰かが何かを投稿しています。普段一人で仕事をしていても、Slackを覗けば誰かが「そこ」に存在している。オンラインイベントでリアルに話ができる。この安心感は私にとって大きかったです。
先輩ライターの皆さんの投稿は、生活のリズムや仕事上での感情コントロールなど、とても参考になりました。

半年間、継続案件をやってみて、自分にWEBライターとして生きていくのは無理だ!ということがわかりました。理由は割愛しますが半年間、様子を見て出た答えです。ディレクターさんやチェッカーさんは丁寧に円滑なコミュニケーションを取ってくださいました。せっかく継続してお仕事いただいていたのに、こちらから辞めてしまうのもなあと思いながらも、気持ちに余裕がないのは他の事にも影響を与えます。一度リセットすることにし、11月末で終了を願い出ました。

ただ、ライターといってもWEBライターだけがすべてじゃないですから、今後も取材やブログ投稿代行などライティングの仕事は続けたいなと思っています。
今朝、ライターゼミの仲間が運営している投稿が目に留まり、「これでいいんだ」と後押ししてくれているようでした。

Instagram:ライターBOX

ライターを目指したことで基本的なスキルやコミュニケーションが身につきました。これは文書作成だけでなく、考えを頭の中で組み立てていくときや、ミーティング時に役立っています。

引出しの中のツールをアウトプットすることにした

東京に来た15年の間に、色彩心理学や交流分析、コーチング、心理占星術などを学びました。引き出しにしまっておくだけでは宝の持ち腐れになります。今持っている知識やスキルを実践することで、再度学びを深めることにしました。

9月にライターゼミの「オープンタウンウィーク」で占星術についての発表をしたことに始まり、あれやこれやで11月に占い師としてデビューしました。占いの鑑定結果をメールや文章で渡すときに、ライティングスキルを身につけていてよかったです。

私の周りには「占いは依存になる」という方もいましたが、依存のための占いではなく、自己認識、問題解決の整理をするためのカウンセリングツールとして使っています。

コミュニティの枠を超えてつながっていく

私は「彩くらぶ」というコミュニティで活動しています。
一人ひとりが持っている心の彩りを大切にし、自己表現していくことがコンセプトです。自己責任で全部まる〇!

どこかのコミュニティやグループに所属していると、一定のルールに縛られたり、他で活動しにくかったり、外部からは交流しにくいなどの雰囲気があるかもしれません。

今年は、自分のコミュニティを大切にしながらも、ライターゼミという新しい世界に参加してよかったです。

ライターゼミには、ライター以外のクリエーターさんたちもたくさん参加しています。

参考:ライターゼミ分析レポート①

私も異質なひとりとして参加し続けます。

「昭和・平成の常識は令和の非常識」
働き方の変化、価値観の変化、システムの変化。。。
昭和生まれの私たちは、変化を楽しむために生まれてきたのかと思うほどですね。

居住地域やジャンルがバラバラでも、それぞれの強みを活かしコラボして作品を作り上げる時代。
コミュニティという枠を超えて、職種というジャンルを超えてつながっていくことを大切にしたいですね。

私は、ライターゼミ村長のタナケンさんの言葉に惚れました。

「存在の意義」
参加してもしなくてもOK。
存在の意義を大切にしてその場に「いなかったことにしない」

これはコミュニティの枠を超えて、個人の存在の尊重 につがるのだと思っています。

2025年は見えるものだけがすべてじゃない

バーチャルな世界がこれからは当たり前の時代。
今までは目に見えることや、一般的な常識、知識、情報などをもとに、ジャッジしたり判断してきました。しかしこれからは、見えないものを感じ取る力も必要です。

判断力と精神性

見えないものといえば、形のない情報(うわさ)や人の感情や意識もそう。
一次情報が上書きされ、二次三次と流れてくる情報や、物事の背景にある意識や人の心情など、直接自分の目で見て感じて選択していくことが大切ですね。

自分自身の判断力と精神性が問われる時代に入ってきたと思います。

選択は自己責任

冥王星が山羊座から水瓶座に完全に移動して、地の時代から、風の時代に入りました。
「多様性」「価値観のつながり」「ネットワーク」などがテーマです。

選択も自由。行動も自由。
天災や人災も起きるでしょう。
その時に何を選択するか、どう行動するかは、自己責任です。
情報に振り回されず、自分の目で見て判断する、そこに自分自身の精神性が問われます。

2025年は

2025年は、枠を超えての繋がりを大切にし、精神性と人間力をさらに磨いていきたいと思います。
個人的には、星読みの勉強をさらに深めていきたいです。そして占いというツールを使って自己認識、自己肯定感アップの伴走者となりたいです。

本日は冬至です

さて、今日は冬至ですね。(2024.12.21 18:21)
陰極まりて陽となる
陰と陽はメビウスの輪のようにつながっています。
冬至は暗闇の中に光が差し込み、新しい成長や変化を象徴する日

ここからの人生、これからの世の中を決めていくようなエネルギーの変化を
ゆず湯に入りながら感じ、一年の振り返りをしてみてくださいね。

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