【EMC海外研修レポート】インドネシア・シンガポール研修5日目！ いざ、イノベーションの集積地へ！
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の海外研修「グローバル アントレプレナー」のプログラムとして、インドネシア・シンガポール研修に旅立った20名のEMC生たち。この記事では、5日目の様子をお届けします。
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■砂糖メーカーが作ったフードテック企業の集積地
この日の最初の訪問先は、シンガポール最大手の砂糖メーカー「Cheng Yew Heng」が設立した「Innovate 360」です。ここは、砂糖工場のデッドスぺ―スを利用してできたフードテック企業専用のコワーキングスペースです。
シンガポールの食料自給率はわずか1−2%と低いため、国全体がフードテックへの取り組みを強化しています。Cheng Yew Hengの3代目経営者は、この流れに乗ってInnovate360を設立し、イノベーションの火付け役となっています。
EMC生たちは、Innovate360でシンガポール、そして世界の食料問題とフードテックの重要性を学びました。イノベーションを通じて、持続可能な食料供給の確保を目指すInnovate360の取り組みは、EMC生たちに新しい視点をもたらしました。
■シンガポール国立大学が運営する「Block71」を訪問
午後は、シンガポール国立大学（NUS）のインキュベーション事業「NUS Enterprise」が運営する「Block71」を訪問しました。
ここで、シンガポール国立大学の学生たちと交流し、 学生たちのピッチを聞きました。シンガポール国内ではなく、世界を見据えて自身を持って活動している学生たちのピッチに感化されました。
最後は、引率の海野慧さんと学生起業家のパネルディスカッションを行い、ピザパーティで親睦を深めて終了！ 今日も刺激的な1日でした。
■EMC ENTREPRENEURSHIP NIGHT 2023を開催します！
9月21日に、CICにて「EMC ENTREPRENEURSHIP NIGHT 2023 〜 Grow your global mindset! 〜」を開催します！
日々の講義での学び・実践や、インターンシップ、夏のシリコンバレーorアジア研修を経て、自分自身の想い、ミッションと向き合った現2年生たちが、それぞれの想いやビジョンを発表します。どなたでもご参加できますので、ぜひいらっしゃってください！