【ゼミレポート】岡崎商業高校×武蔵野EMC合同プロジェクトが始まりました!(秋元ゼミ)
1期生の山口奈々です!
今回は秋元ゼミの活動の一つである「岡崎商業高校提携プロジェクト」についてまとめていきたいと思います。
秋元ゼミは一言でいうと、「地域創生ゼミ」です。
課題図書に対してディスカッションしたり、NPOや議員さん・スタートアップなどの様々な人をゲストにお招きしたりして学びを深めております。
私がこのゼミを志望した理由は、去年の夏に岡崎ビジネスサポートセンター OKa-Biz(オカビズ)にインターンさせていただいた時に、お金をかけずにアイデアだけで売上アップを実現しているということが格好いいと感じました。
秋元さんのお話は私の中で新発見や驚きの連続で、地方創生や中小企業支援のエキスパートである秋元さんについていきたいと思いました!
■「岡崎商業高校提携プロジェクト」について
金融教育研究指定校である岡崎商業高校(通称:岡商)はこの1年間「正しい金融リテラシーを身に付ける」というテーマで活動していました。
目標は「金融リテラシーを身に付けることで、自らのより良い人生設計を考える学習態度を育てるとともに、学んだことを発信する力を身に付ける。」ということです。
そして、愛知県岡崎市を拠点に活動されている我らが秋元さんにお話が舞い込んできて、「せっかくならゼミのプロジェクトとして行おう!」となって、私たちゼミ生がメンターを依頼されたというところから始まりました。
事前に、わたくし山口奈々と同じくゼミ生の佐々木愛香が岡商の校長先生と顔合わせをし、今後の流れについて確認・共有をしました。
今回は「キャッシュレス × 私(高校生)」「キャッシュレス × カード決済」「キャッシュレス × ジェネレーション」「キャッシュレス × 格差」の4チームに分かれて活動することになりました。1チーム3人でそのテーマについて調べ、最終的に発表するという流れです。
私たちゼミ生も担当チームを決め、そのチームを中心にアドバイスをおこなっていきます。最終発表は12月16日なので、それまで全力で岡商の高校生たちと並走します!
また、顔合わせの中で、高校生はキラキラした大学生に憧れを抱いていて、学生は非常に楽しみにしていると伺いました。私自身、現役高校生と話す機会はあまりないので少し緊張しますが、格好良いところをみせようと気合いが入りました!
■第1回キックオフミーティング
10月18日に第1回キックオフミーティングを開催しました。基本的に1回30分なので、少し短いと感じました。
今回は自己紹介を簡単にした後、それぞれのテーマを再度確認しましたが、今後は岡商の生徒の進捗を確認し、私たちゼミ生はアドバイスをするカタチになっていくと思います。いかに効率よく回せるかが重要になりそうです。
12月16日の最終発表では、私たちゼミ生も岡崎商業高校に足を運び、成果を見に行くことになっています。
その時に高校生が大学生が支えてくれて良かった! と思ってもらえるようになりたいです。
■高校の授業を通じて金融について学ぶ意義
内容的には少し難しいですが、私が高校生だった頃は(2年前ですが、、)金融について学校で学ぶ機会はなかったので、非常に良い学びをしているという印象を受けました。
私自身、大学生になってからクレジットカードやバーコード決済を使い始めました。高校生まではクレジットカードとデビットカードの違いすら知りませんでした。そもそも自分には程遠いものだと思っていました。でも、実際に大学生になるとクレジットカードを持つことは当たり前で、現金はもう遅い!! といった風潮を感じます。高校生の時に受動的に学ぶ機会がなく、知ろうとしなければなりませんでした。そんな中で、こうして高校の授業を通じて金融について触れることができるのは非常によいと思いました。
■これから
まずは全8回のメンターを無事に終えることを目指したいです。
私たちもより良いアドバイスができるように高校生とのZOOMメンターの後、各チームで共有して改善して行きたいと思っています。これから高校生がどのようなものを作り上げるのか非常に楽しみです!
一緒に頑張りましょう!
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