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UP NOVAでネットワーキングパーティを開催!(Be a global entrepreneur! マニラツアーVol.6)

グローバルアントレプレナー育成プログラム『Be a global entrepreneur!』マニラツアー。
この記事では、最終日UP( University of the Phillipines Dilliman ) での学生たちとのネットワークパーティとメンバーの今後に向けた意気込みを紹介します。

◾️最終日はネットワーキングパーティ

前日に魂のピッチを行った7名の参加学生たち。
最終日は午後からフィリピン大学ディリマン校のUP NOVA(UP Innovation Leaders' Hub)を訪問しました。

UP NOVAは、フィリピン大学の学生たちによる組織で、スタートアップやイノベーション創出に関する活動を行っている学生団体です。

UP NOVAについてのプレゼン

双方の取り組みを紹介したのち、ネットワーキングパーティが開催されました!

中には昨日のピッチイベントに参加していた学生もいて、学生が発表したビジネスプランについて具体的な話をしたり、親交を深めて友人になったりと、素晴らしい時間を過ごすことができました。

集合写真

◾️このツアーを振り返って

今回のツアー全体を振り返ったインタビューを実施しました!参加学生7名、引率教員3名、TechShakeメンバー2名ということで少し長い動画になりますが、ぜひご覧ください!

以下、コメントの抜粋になります。

◾️参加者のコメント

田中綾子さん
いろんな会社を訪問したり、学生の方との交流ができたり、とても貴重な機会になりました。今までは正直、あまり海外に出るとか考えていなかったのですが、来年就職した後も、海外に関われることにチャレンジしていけたらいいなと思います。やっぱりもっと英語を勉強しないとどうにもならないので、そこは頑張っていきたいなと思います。

室口心春さん
自分の目で見て体験して感じるフィリピンというのが、すごく新鮮でいい経験になりました。昨日のピッチを聞いてくれたフィリピン大学の学生さんが、私のアイディアに対して「面白いね!」って言ってくれたことがすごく嬉しかったです。
自分のやりたいヘルスケアのビジネスについて、ビジネスモデルをB2B2Cにすると決めたので、帰国してからは他の国のヘルスケア事情も調べるために各国に足を運んでみたり、世界中を探索してみたいと思います。

藤田あみさん
すっごい楽しかったです。いろんなビジネスのエキスパートたちに会って、普段聞けないような話を聞けたっていうことと、やっぱり日本じゃなくて、海外にいる人たちに会えたことがすごく大きかったです。
ステキな方たちにインスパイアされて、たくさんエナジーをもらって、最後のプレゼンテーションもうまくできました。
インターンシップで企業インタビューを行ったのが本当に良い経験になったので、日本に帰ったら100回インタビューをしようと思います!みなさん、ぜひインタビューさせてください!

丹羽蓮一郎さん
今回のツアー、とても良かったです。色々ありますが、フィリピンのみなさんはとにかくフレンドリーですごく優しいです。私は東南アジアを旅行することが結構多いのですが、ビジネスとかスタートアップの視点で来たのは今回が初めてで、超刺激的でしたよね。
この約1週間で、ビジネスの手法について東南アジアの視点で感じて、これからの方向性を考えることができたので、日本に帰ってからもこの経験やノウハウを生かして、バリバリスタートアップをやっていきたいと思います。

野村一倖さん
私はインターンシッププログラムのイノベーションコースに配属されて、自分のビジネスモデルをブラッシュアップしていきました。自分のビジネスを、初めてビジネスモデルキャンバスを使って分析し、インターン先のTechShakeテクシェイクのPaoloさんからいろいろ学ばせていただきました。最後のプレゼンも結構うまくいったので、すごいよかったです。Paoloさん、そしてTechShakeのみなさま。ケンジ君、アレイン君、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

岡本雄仁さん
いろんなものが、自分の中で変わりました。特に変わったのが、フィリピンに対しての認識の仕方です。今まで、フィリピンっていうのは課題がすごく多くて、特に政治的な部分だったりとか財閥の話とか、なかなか個人では解決できないような課題が多い認識だったのですが、今回このプログラムで、そんな環境であってもチャレンジし続けている企業がいることを知りました。そう考えると、大きな課題を理由に立ち止まってしまうのは、ある意味言い訳で、立ち止まる理由にはならないのではないか、と思いました。
こういった環境に飛び込んでみることはとても大事なんじゃないかな、と思います。

岡田航明さん
この旅で一番大きく学べたのは、現地の文化や消費行動からプレゼンの仕方まで、日本とのいろんな違いを知ったことと思います。
あとはやっぱり僕は英語がすごく苦手なんですけど、そんな自分でも英語でどうしたらうまく伝わるかなとかいうことに試行錯誤しました。最終ピッチではタガログ語でちょっとした挨拶をしたんですけど、現地の人にどうウケるのかなって考えて、試行錯誤した機会がすごく成長につながったかなと思います。やっぱり自分一人でフィリピンとかベトナムとか東南アジアに来たときにできないような機会をたくさんいただいて、とてもすごく学びの成長になりました。

中川アレインさん(TechShakeインターン)
事前準備はもちろん、この1週間は本当にツアーにつきっきりでしたが、自分も楽しかったですし、自分のフィリピンの知り合いの方々に日本の学生たちを紹介できるのはものすごく幸せなことでした。
自分は日本帰らないつもりでフィリピンでインターンをやっています。なので、逆にみなさんからこっちに来てください。日本とフィリピンの架け橋になります。

竹田 憲次郎さん(TechShakeインターン)
普段では会えないようなマインドセットを持った人たちがいて、フィリピンにいる日本人として仲介役を果たしたことはとても光栄に思いますし、この3日間、本当にとても楽しかったです。みなさんが成長できたのも嬉しいですし、自分自身も成長できたと思います。

津吹達也さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授)
すべてのフィリピンのみなさん、EMCのメンバー、参加学生のみなさん、TechShakeのみなさん、全ての方々に感謝しています。フィリピンでの学びや思い出がたくさんあります。みなさんのおかげで、とても素晴らしい経験ができました。GO GLOBAL! GO ASIA! また東京でお会いしましょう!

平石郁生さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 教授)
今回のフィリピンでの1週間ですが、学びがたくさんありました。
一つは自分が思っていた以上にものすごく発展していたということ。今回でフィリピンに行くのは3回目ですが、麻布台ヒルズのような巨大なビルがあちこちに建っています。そして、その一方で1日1ドル以下で暮らしているような人たちもたくさんいるということ知り、フィリピンの光と影を学びました。今後、それを踏まえて自分は何ができるのかを真剣に考えたいと思います。

伊藤羊一さん(武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長)
この一週間、マジでやばかったです。beyond expectationとはまさにこういうことなのだと思いますが、ものすごい学びになったし、たくさんつながって、フィリピンのみなさんと深い絆をつくることができてハッピーです。「EMC GLOBAL」の活動についても、じわじわ形になってきたというか、こういうふうにすると形になるだろうな、というのが見えてきました。
今日はUP NOVAという学生団体のところに来たんですけど、めちゃめちゃエキサイティングでファンタスティックです。こんな感じで、これからもいろんなところでフィーバーを巻き起こしていきますので、期待しててください!

EMC GLOBAL! 出国日の早朝、ホテルのロビーにて


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