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「Be a global entrepreneur!」インドツアー、スタート!(Be a global entrepreneur! インドツアーVol.1)

ナマステ!(ヒンディー語で"こんにちは!")
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)です!

なぜヒンディー語なのか?
実は昨日、グローバルアントレプレナーを育成するプログラム『Be a global entrepreneur!』のインドチームが日本を出発し、本日からインドでのプログラムを開始しています!

インドに出発する5名のグローバルアントレプレナーCandidate

どんなメンバーがインドに渡航するのか。
それぞれの自己紹介記事をぜひご覧ください(リンク先に動画もあります!)

5人が日本を出国したのは2024年9月8日(日)。
この日はインドネシア・シンガポールのプログラムに参加したメンバーの帰国日で、なんと成田空港で遭遇しました!!

■最初の渡航地・インドのハイデラバードでの様子

初日はほぼ移動で1日が終わりました!
そして2日目!本日はインド工科大学のハイデラバード校を訪問しました!
インド工科大学はインド最高峰の理系大学で、全世界に優秀なエンジニアや起業家を輩出しています。

IITハイデラバード校にて
武蔵野大学のパンフを見つけて胸熱な学部長の羊一さん

到着後はインド工科大学の学生と交流し、キャンパスツアーを実施していただきました!

学生同士の交流の様子
キャンパスツアー

今回、EMCはこのインド工科大学ハイデラバード校と連携協定を結ぶ事になりました!相互に協力しあって、グローバルで活躍するアントレプレナーシップ人材の育成に努めます!

調印式の様子
関係者の集合写真

調印式の後は、IITハイデラバード校の片岡教授、学生のみなさんといっしょに夕食をいただきました!

ディナー後の集合写真

◾️参加メンバーのコメント

最後に、参加メンバーの感想をご紹介します!

首藤賢吾さん
多くの学生が発想力と実装力の両方を持ち合わせていることが印象的でした。専門性をベースに、インサイトを発見し、課題解決のための手段(エンジニアリングなど)を持っていることが素晴らしかったです。バイオ×ロボット、バイオ×ソフトウェアなど、多様な組み合わせが見られました。これは日本の教育の課題の一つだと感じました。良いアイデアとソリューションを結びつけるためには、常に学び続けることが必要だと感じました。

佐藤幸さん
『Frozen』のアナのような気分でDay1がスタートし、結果的に多くの学びを得ることができた充実した一日でした。異なる文化を持つインドの学生たちの視点は斬新で、「自分の体に何かを加えることは自己愛ではない」という意見もありました。一方で、私はコンプレックスを緩和することも自己ケアの一種だと思っています。自分にはなかったマインドセットの数々に衝撃を受け、明日の交流がとても楽しみです!

秋谷萌花さん
5人の学生と交流し、その多様でイノベーティブな着眼点に大いに感銘を受けました。彼らのビジネスアイデアはワクワクさせられるもので、発想力やユニークな視点に驚かされました。また、私たちはお互いのビジネスアイデアを共有し合い、意見を交換することで、新たな視点を得ることができました。特にインドの現地の方々から、文化的な違いがビジネスに与える影響や課題について学ぶことができたのは非常に貴重な経験でした。

松井ひなたさん
今日は初めての環境に混乱して、会話を理解するだけで精一杯で、自分から発信することができず、とても悔しかったです。せっかくこんな素敵な機会をいただいてインドに来たのに、ずっとビビっている自分が情けなかったです。しかし、この場所に来なければ自分のレベルを知ることもできなかったので、1日目のネガティブな気持ちをこれからのプログラムに活かしていきたいです。明日は、わからないことがあっても色んな人と話し、自分がどんな人間かを発信できるように取り組みたいです。

小泉慶花さん
今日はIITハイデラバード校のキャンパスを見学し、5名のIIT学生と話しました。まず、到着してすぐに、まるで町のような広大なIITのキャンパスに圧倒されました。学生たちが、建物ごとに各学部・専攻の特徴が建築に反映されていることを教えてくれて、とても興味深かったです。日本とインドの共通点を感じる場面もあり、本当に楽しかったです!明日は今日とは少し雰囲気が変わり、いよいよピッチが始まりますが、彼らのピッチを聞き、自分のビジネスプランについて話すことが楽しみです。

プロジェクトコーディネーター 椎葉育美さん
EMCのグローバルへの熱い想いをインドで実現することをお手伝いしたいと思って、今回プロジェクトに参加させていただいています。
IITは、よく言われている通りインド最高の理系学府で、とんでもない入学倍率を勝ち抜いてきた学生たちの集団であることはもちろん、私が注目しているのはSolver(解決するヒト)育成にかなり長けた機関だということです。FinderとSolverとProcessor、今の時代に必要なタレントのセットのうち、日本は長らくProcessorの育成が得意で、昨今はFinder育成に舵をきり、教育の内容が大きく変革の途中にありますが、Solverについては足りていないどころか、必要だということもしばしば認識しづらい環境です。そんな未来のSolverたちと、アントレプレナーシップを社会に注入してきたEMCグローバル選抜による未来のFinderたちが混ざることで何が起こるのか、とてもワクワクしています!EMCが大事にしていることに「みんなで話すこと」「夢を話すこと」があります。
初日の感想でいうと、日本の学生たちと、インドのSolverの卵たちがみんなで夢を話し合う瞬間に真横にいることができた喜びはひとしおでした!

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