【ゼミレポート】コミュニティをイチから作る!(粟生ゼミ)
こんにちは!武蔵野大学アントレプレナーシップ学部1期生(2年生)の石田ろみです。
先日は「ひつじサミット尾州のインターンで学んだこと」の記事を書かせていただきました。是非そちらもご覧ください!!
今回は、2年次から始まっているゼミナールについてお話しします。
私は粟生万琴さんの「コミュニティ創り」に所属しています。
■粟生さんは何をしている人??
連続起業家として、コミュニティーづくりを支援する株式会社LEOを創業し、代表取締役CEOに就任。19年10月から名古屋の事業や起業家を支援する施設「なごのキャンパス」の企画運営プロデューサー、21年4月から武蔵野大学でアントレプレナーシップ学部の教授、名古屋大学産学官連携推進本部の客員准教授、名古屋市教育委員も務めています。
また1年生の1学期にあった「ビジネスモデル」の授業でお世話になりました。
■なぜ粟生ゼミを選んだの?
ゼミを選ぶ際に希望調査を出すのですが、当日記入しようと思いフォームを開くと、急に粟生さんのゼミが目に飛び込んできました。そして現在行っているプロジェクトや、将来に照らし合わせた時に自分を成長させることができるゼミだと思い希望しました。
■粟生ゼミって何をやっているの???
「自分でコミュニティを創る」が各自のゴールです。
また2年次に1回はコミュニティを創ってみようとのことで、まずはイベントを企画しました! この記事の最後に、どんなイベントを行ったかご報告します!
コミュニティを創るために、3学期は主に東京や名古屋にあるコミュニティを実際に見て、知るところから始まりました。高校生の時は何かしらの形でコミュニティに参加する機会が多かったのですが、大学生になってからは自ら外部のコミュニティに参加することが少なくなっていました。
ゼミという授業を通してコミュニティに参加し、私よりも若い世代のプレゼンを聞くたびに、まだまだ知らないことはたくさんあるのだと気づかされました。
また受付をスムーズに通すにはどのような工夫が必要なのか、集客はどのように行っているのかなど、たくさんの疑問と問題点が出てきました。
私自身が、今後イベントを行う時の参考と学びに繋がっています。
そして4学期は1回目のコミュニティ開催に向けての計画・準備を行いました。
私は元々プロジェクトを2つやっていたので、やりたいことはすぐに決まりました。
しかしプロジェクトの内容が浅く、そこを深めるのに時間がとてもかかり、今でも模索中です。
■私のプロジェクト
私が現在行っているプロジェクトの一つを紹介します!
EMCの「プロジェクト」の授業を通して【One Bird】というプロジェクト名で、自分の強みを正確に理解できる人を50%まで伸ばすことを目標に活動しています。
まず、みなさんは自分の強みを知っていますか?
高校受験や大学受験、アルバイトの面接や今後就職活動をする時、自分の強み、つまり長所を聞かれることが多くあると思います。
アメリカの心理学者・ターシャ・ユーリック氏は、自己認識に関する研究を長年にわたって行っており、「95%の人は自己認識ができていると思っているが、実際には10%〜15%の人しか正しい自己認識をしていない」という統計を明らかにしています。
「9割の人が自分自身に対して客観的な視点を持てていない」ということがわかり、OneBirdという活動が始まりました。
不定期ではありますが、Twitterもやっているのでリンクを貼らせていただきます。
■澤ゼミとの合同合宿
1月29日〜30日にかけて澤ゼミとの合同合宿を行いました。
実は粟生ゼミはセカンド(正式に所属するゼミ以外にも気になるゼミに参加すること)を含めて2人しかいません。
ゼミを通して複数人で何かをするということは一度もなかったので、澤ゼミとの合同合宿はとても新鮮でした。
また、2月25日のイベントに向けての準備も手伝っていただき、非常に助かりました!
1日目は軽井沢のアウトレット、2日目はスキー・スノーボードに行ったのでその時の思い出写真を貼っておきます!!
さて、最後に私が企画したイベントについてご紹介させていただきます。
■2月25日のイベント詳細(実施済み)
【第一回 Z世代が挑戦する!!自分の可能性を広げる】ワークショップ
日付:2023年2月25日(土)
時間:12:00~15:30
場所:武蔵野バレー
住所:東京都三鷹市上連雀1丁目12-17三鷹ビジネスパーク株式会社MVP
料金:学生¥500 教育関係者¥1,500 (学生の保護者の方は¥1,000)(1ドリンク・スナック付)
実施したワーク
①ライフラインチャートを書いてみよう!
②やりたいことを10分でたくさん書いてみよう!
Peatixのリンク:http://one-bird.peatix.com/
記念すべき第1回目のイベントは、上記のような内容で進めました!
またイベントについては別の記事にまとめるので、みなさん是非そちらもご覧ください!
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