【ゼミレポート】津吹ゼミナール 2024カンボジアプロジェクト その1〜シェムリアップ編〜
みなさまは、「GO! ASIA」をテーマにした津吹ゼミナールの活動はご存知でしょうか?
↓ 昨年の実施の様子 ↓
今年も、カンボジアでの1ヶ月のビジネスプロジェクトキャンプのため、EMC生が現地で活動しています!
津吹ゼミナールの2期生8名が2月から1ヶ月間、カンボジアでのプロジェクト&インターンシップ活動に取り組みました。
■活動の前半は古都シェムリアップでビジネスを立ち上げる!
今回は2つの都市を訪れ、より深くカンボジアを理解しようと計画を立てました。旅の前半は、アンコールワットで有名な古都シェムリアップでビジネスを立ち上げるプロジェクトに取り組みました。ビジネスで得た利益は、すべてAngkor Hospital for Childreに寄付します。
まずは2月7日。ゼミメンバーがシェムリアップに集合し、今回は日本人起業家の土屋さんが経営するゲストハウスBLANKに2週間お世話になりました。
カンボジアが初めてのメンバーも、すぐにBLANKのスタッフの皆さんと溶け込み、シェムリアップの街を散策しました。
いきなりビジネス!とはせず、まずはカンボジア・シェムリアップという街を知り、体験し、現地に慣れていくことを重視しました。その中で、現地で暮らす人々との交流を大切にしながら、現地の方々とともにビジネスを行う、という順番でプロジェクトを進めていきました。
実際のビジネスでは、現地で運営されている日本人オーナーのサッカーチーム、Angkor Tiger Football Clubと協力しました。ホームゲームは週末に行われ、そのスタジアムでのブース販売と市内のGreen Marketでのブース販売があります。
現地のAngkor Universityの大学生へのヒアリング、市内での食材の調達なども行いました。
サッカーの試合は午後の炎天下で行われ、スタジアムには熱狂的なサポーターを含む約1500人が来場します。
試合後はすぐに市内のGreen Marketに移動し、夜の販売機会にブースを出店します。
学生たちはプロジェクトを通じて様々なことを学んでいます。
売り上げの収益はすべて現地の医療施設、Angkor Hospital for Childrenに寄付しました!
【学生の振り返り】
矢内 鉄朗
プロジェクトを通じて、メンバーのメンタル面や論理的思考のバランスが本当に難しいと感じました。販売では、カンボジアや他の国の人に病院への寄付を伝えると、購買率が本当に高かったです。
赤嶺 泰熙
カンボジアについて、人々は優しく、笑顔が素敵だと感じます。
ヨウ エキ
カンボジアは人が優しく、何かをしているとすぐに手助けしてくれる国です。プロジェクトを通じてさらに人々のメリットを見つけて協力していきたいと思います。
佐野 流成
海外では最初は勢いとスピードが重要であることを学びました。考えることも大切ですが、現地の国民性や文化を感じることで、さらに深い理解が得られました。カンボジアの印象では、同じ国の人たち同士での助け合い精神が高いと感じました。
石山 蓮華
カンボジアは人があたたかく、商売っけが少なく、ゆったりとした雰囲気があります。心に余裕がある印象で、丁寧に物事を行っている感じがしました。
白石 雄輝
プロジェクトでは0-1を誰かが考え、それを1-10にするプロセスでお金周りや仕入れをより効率的にするところに貢献できました。コミュニケーションや思いやりを大切にし、将来も成長していきたいと思います。
カンボジア🇰🇭後半戦も頑張ります!