【ゼミレポート】プノンペン王立大学でインタビューと試食会実施!(津吹ゼミ・カンボジア起業レポート Vol.3)
スオスダイ!(クメール語でこんにちは)
日々の活動の様子はinstagramより発信しています。ぜひ見てください!
1stプロジェクトのミッションは「プノンペン市内で飲食店を開店し売り上げをあげる」です。
マーケットリサーチをした後、メンバーはプノンペン王立大学の学生を対象にヒアリングを行いました。飲食という現地の人々の生活に根差したサービスを行う上で、カンボジアの人々の趣味・嗜好や味覚などをヒアリングします。
日本語を学ぶカンボジア人学生を対象に、日本語、英語、を交えながらのインタビュー。和気あいあいと交流します。
さらに翌日には同じくプノンペン王立大学で試作品を持参し試食会を実施!
美味しそうに食べてくれるもの、全く手をつけてもらえないものなどさまざまです!
■試食会を実施してみた感想
山口奈々:
たこ焼きとクレープを用意したのですが、意外と好評で美味しいって言ってくれて嬉しかったです。ただ、いちごクレープを食紅でピンク色に染めたのを見せたらみんな顔が引き攣っていて思わず笑ってしまいました。これは売らないことを決意しました!みんなの表情をみると色々見えてくることに気がつきました。
白石絢:
たこ焼きを試食してもらったときに、カンボジア現地の人々にチーズがウケなかったのはおどろきでした。試食会は、多くの学生から試食のアドバイスを貰えるだけでなく、コミュニケーション力が養えたり人に話しかけるのが怖くなくなったりと自分にプラスになることばかりでした!現地の人のアドバイスで、メニューを変更したりしたので、今回だけでなく、自分が食品を売るときに、現地の声を聞くことの重要性も感じました!