挑戦、継続、仲間づくり。シリコンバレーの起業家から得た学び(2024年度シリコンバレー研修 vol.2)
こんにちは!
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)です!
8月25日(日)から始まったEMC2年次の海外研修「グローバル アントレプレナー」。渡航地にシリコンバレーを選んだ35名の学生たちは、本日から本格的なプログラムをスタートさせました!
▼初日の様子はこちら!
■2日目のプログラムをご紹介!
以下が、学生たちが本日参加した1日のプログラムです。
(なお、日本とシリコンバレーは時差が16時間あり、このnoteが公開された8月27日の21時頃、シリコンバレーはまだ27日の朝5時です。)
★Founder's Talk. Keith Teare at SignalRank
Lunch at the Hotel
★Founder's Talk by Sean Varah at Audioscape.ai
★Investor Talk by Naoko Okumoto
Workshop
Dinner at the hotel
Preparation of the presentation at the hotel room
★がついているのが、現地で活躍するアントレプレナーや投資家から直接学びを得るパートになります。
★Founder's Talk. Keith Teare at SignalRank
SignalRankは、アルゴリズムでシリーズBの中からユニコーンになるスタートアップを予測するFinTech x AIスタートアップです。CEOは伝説のシリアルアントレプレナー・Keith Teareさんで、EMCのシリコンバレー研修には毎年ご登場頂いて、長きに渡り、世界のテック業界をリードしてきた当事者でないと語れない貴重なお話を聞かせてくれます。
★Founder's Talk by Sean Varah at Audioscape.ai
Audioscape.aiは、著作権に配慮しながら、誰でもAIを用いて創造的な音楽を創ることができるサービスを開発しています。現在はビデオゲームの音楽に特化してサービスを展開しています。FounderのSean Varahさんは、ハーバード大学の教授および作曲家・音楽家としてキャリアをスタートした異色の人物で、その後、テック業界で複数の企業を立ち上げるなどしています。
★Investor Talk by Naoko Okumoto
Naoko Okumotoさんはボストン大学へ留学後、マイクロソフト、Yahoo! Inc.等を経て、Well-being テクノロジーに特化したベンチャーキャピタルのNiremia Collective を設立しました。その他にも社外取締役等、幅広く活躍しています。
盛りだくさんのプログラムで学生たちは何を得たのか?
本日の感想をお届けします!
■参加学生のコメント
長谷俊汰さん
本日からシリコンバレーで起業された起業家の方々からのお話が始まりました。規模の違う話や他の起業家さんと共通する内容であったり、それ以外にも人柄の良さを実感したりすることが出来ました。
青木祐樹さん
起業家の話を聞いていて、言っていることは同じでもそれまでのストーリーやなぜそれが重要なのかの説明の仕方が違くて、誰がどう言うかでこんなにも印象が違うのかと思いました。
おっきー西村直希さん
キースさんのFailfast-『早く失敗せよ』
ショーンさんの『最高の成功は、機会が訪れた時に会社がまだ存続していること』
ナオコさんの『争うのではなく、winwinを考える』
というお話が印象的でした。
『挑戦』と『継続』と『仲間づくり』。改めてこの大切さをインパクトある言葉で実感した1日でした。早速講演の内容と感想noteにまとめました!
荒秋汰さん
今日から起業家の方のお話を聞いた。普段のアントレの授業でも思っていたが、どの起業家の人たちも伝えたいことは一緒だなと感じた。時差ボケで眠すぎなので、しっかり睡眠取って体調にも気をつけたい。
宇野光葵さん
シリコンバレーの起業家の方々のお話を聞いて、日本の起業家の方と言ってる事が同じ部分が多いと感じました。好奇心を持って生活することで今まで見えなかった世界が見えるようになるのかなと思いました。
田上恭乃さん
中々身合える機会のない御三方の話を聞けて貴重な時間を体験できてよかったです。やはり起業家で成功してる人には何かしら芯の部分で共通しているものがあることがわかりました。それを大切に今後活動していきたいです。
廣居珠紀さん
本日も多種多様なアントレプレナーのお話を聞いて、「諦めるという選択肢」がある時点で、まだ自分は大きな挑戦をできていないんだなと感じました。
さらに、自分を貫く志が無ければ、諦めなくても自分の中での成功はできないなと思いました。
宗像達哉さん
今日は時差ボケで元気がかなり失われていたが、キースさんの時にはルールは破ってもいいが1番印象に残りました。まだ3人しか聞いていないですが、日々のアントレの授業と同じことをみんな言っているなと気づきました。
金子康誠さん
時差ボケですごくきつい1日だった。三方のお話を聞き、アントレプレナーシップの授業で聞いたことのあることや3人が共通することを言っていた為、日々の振り返りが大切なんだなと再確認できた。
峯田青さん
1番印象に残ったことはキースさんのアドバイスを聞くなです。本当に確かだなと改めて感じました。その他にも好奇心が鍵なんだなと感じさせられました。
大月純平さん
今日は3人の起業家の話を聞いた。今までのアントレの授業で、なんとなくみんな同じこと言ってる気がすると思っていたが、成功してる起業家は根底に共通するものがあるんだと知った。
金城徹大さん
今日の話で一番おもしろかったのは、平石さんのシンガポールでの起業の話でマインドセットや仲間から触発されたエピソードが自分も教育事業をやっていく中で重なる話があったので聞いていて共感と主に自分ももっと奮い立たせてプロジェクトをしていかないとと感じた
後藤孝平さん
今日から本格的に研修が始まり、3人のアントレプレナーの方から話を聞きました。自分にとって今回の研修の醍醐味と言えるありがたい講義で時差ボケで眠たい頭を拭きとばうような刺激的な話が多く、まだ始まったばかりですが非常にためになりました!本日以降の研修も楽しみです!
齋藤杜亜子さん
めちゃくちゃ刺激の受けるお話ばかりでした!英語が聞き取れていたら表現や熱意などをそのまま受け取れたのかなと思うと悔しくなった。
明日も積極的に話を聞いていきたい
孫千舒さん
今日は非常に充実した一日でした。時差で少し頭が痛いですが、三人の優れた起業家が人生経験や成功する起業家に必要な資質と精神について語ってくれました。彼らの話はとても参考になり、自分の悩みも解決できました。特に印象に残ったのは、成功の鍵は自分が販売したい商品にこだわるのではなく、顧客のニーズを理解することだという点です。また、Think bigと時代を超えたビジネスセンスも成功には欠かせない要素です。これにより、未来の起業の道に対する新たな考えと自信が湧いてきました。
竹内空良さん
今日は3人の起業家の方の話をきいた。この3人の方に共通して言えることは、失敗を恐れていない、失敗することが成功に繋がる過程にあるのだと感じました。
舟橋遼亮さん
本日は3人のシリコンバレーで活躍されているアントレプレナーの話をお聞きして自分達の動かしているもののスケールの小ささを感じると共に自分のやりたいことの意思の強さはもっと深く固く固めないといけないと思いました。本当に素晴らしい方々の話を聞けてとてもいい一日でした。
吉松明優奈さん
今日3人の起業家のお話を聞いて、3人でも共通部分があったし、過去の起業家ともそれは同じだと感じました。私は特にキースさんの「どれだけ優秀な人にアドバイスをされても自分で判断しろ」という言葉がズシンときました。まるで心の中に「忘れてないよな?」と再確認された気分です。この言葉は、ともしびピッチの際に先輩から言われており、また改めて自分のことを見返す機会を与えられたような気がしました。
上柳政太さん
本日より、アントレプレナーの方々の講義が始まりましたが、共通して感じたことは、「失敗を恐れずに挑戦していること」「泥臭く行動すること」だと思いました。改めて成功するためには革新的なやり方はなく、とにかく毎日愚直に行動し、少しずつ成長していくことだと思いました。
柴山宝恵未さん
今日はホテルで一日を過ごしました。アメリカの文化にまだ慣れていない自分がいてそれでも慣れていこうと頑張っています。アントレプレナーのお話を聞いて自分の人生はまだまだ何でもできる思いました。振り返った時、失敗を恐れて挑戦できていない自分がまだいるなと思いました。
今日お話を聞いた方もこれからお話を聞く方もそれぞれの人生があって違う生き方をしています。私も誰かに自分の経験から何かを伝えられるようになりたいです。
竹内啓介さん
日本のアントレプレナーも必ず言うように失敗することは悪いことではなく、しっかりと活かすことができれば自分にとってはプラスに働くことを改めて感じました。
濱田瑛理果さん
3名の方に講義をしていただいたが、共通して内側から生き生きとしたパワーを感じた。中でも、奥本さんが話されていた、winwinの落とし所を見つけたり、相手の求めていることを見つけることが、仲間を作っていく基本だという話がとてもかっこいいなと思った。これからも話を聞く中で、新しい目標を見つけていきたい。
藤野紗也香さん
今日は3名のゲストの方のお話を聞きました。感想としては、良い意味で日本のアントレプレナーと同じメッセージを感じ、シリコンバレーだからといって特別ではなく必要な情熱ややるべきことというの世界共通なのだとわかりました。同時に、特に特別なことは必要なく、自分の努力不足なのだなと改めて痛感しました。また、キースさんの話でことを成そうとしたきっかけは"怒り"だったという言葉が印象的でした。自分にはhungryが不足していると感じ悩んでいましたが、ビジネスアイデアの種になりそうなangerがないか、もう一度自分を見つめ直してみようと思えました。
野口萌々香さん
キースさんの失敗をどう学びに変えるかを大事にするということが出来れば、寧ろ失敗して良かったと思えることも増えるような気がして嬉しくなりました。時差ぼけのせいか、日中眠気が酷かったため、今日は早く寝て明日に備えたいです。
小池捷翔さん
最近「Think big」について考えることが多い。ゲストの方や、羊一さん、平石さんの話を聞いてもまだ自分の中で腹落ちできてないところがある。自分の納得のいく解が見つけられるよう、明日以降も色々吸収していきたい
水津樹紀さん
自分から手を上げ、英語で質問しました。緊張しましたが、それすらも楽しんでいる自分もいました。新たな環境で挑戦できたこと、とても嬉しく思います。また、マインドセットが変わりつつあるような気がします。というか、変えられるチャンスが今あるような気がします。インプットしたひとつひとつを部屋で自分ごととして噛みしめて、自分の人生を少しずつ変えていこうと強く思っています。
朝大貴さん
ついに起業家からのお話を聞くことができ、昨日とは違う刺激を受けることができました。3人のお話を聞いて共通して言っていたのはとにかく行動し、失敗を経験値に変えて成功に繋げることが大切と学びました。
特に奥本さんの10C(AI共存社会で人として必要不可欠な要素)はこれまで聞いたことがなかったのですぐに実践してみようと思いました。
畠中絹沙さん
今日感じたことは、英語はストレートに伝わるということです。
たまきが日常会話を英語で話しかけてくれても感じていましたが、講義でも感じました。私が聞き取りきれてないことも理由にあるのかもしれませんが、聞き取れた時、心にそのまま語りかけられてるような感覚がしました。
きっと他の言語も違う特徴があるんだろう、と考えたら、日本語だけで生きていくのはもったいないかもと思いました。
明日も楽しみです。
河口麻衣さん
今日は3人の起業家のお話を聞いた。自分って何にでもなれるのにまだ動き出せてないのが勿体無いとさらに感じました。3人ともとても熱があり、情熱を持って活動していることがある人は立ち姿も力強く、顔もイキイキしていて、話もすごく説得力があり刺激を受けました。話の中で沢山のキーワードをもらい、日常が大きく変われそうな気がしています。また、日本だけで生活している自分が小さく感じたので地球を上手に使っていきたいと思いました。
室口心春さん
始めてアメリカに来て、日本とあまり変わらない街並みに驚いています。
出川イングリッシュでも、勇気を出して発言すれば相手は快く分かりやすく返してくれます。スーパーの店員さんにチップはいくら払うべきか聞いたのですが「100ドルだよ!うそうそ要らないよ気にしないで😌」と冗談混じりに答えてくれました。今日のゲストの方々のお話では、それぞれ違った事業をやっているのに彼らのメッセージの中にはいくつか共通点を見出すことが出来ました。これからの公演も各所訪問もとても楽しみです。