なごのキャンパス・AOUnoMORIと NIWAへの訪問【三重、名古屋インターンDay1】
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)3期生の佐藤祐也です。
私たちEMCの教授である粟生万琴さんが代表を務める株式会社LEOの事業見学をしに、EMCの「キッチンカーチーム」と「小さな美術館チーム」とで、AOUnoMORIとなごのキャンパスに1泊2日で行ってきました。
■AOUnoMORIとNIWAへお邪魔させてもらいました!
初日の午前中は、AOUnoMORIとNIWAへ行ってきました。
主に、その施設内にある設備の写真撮影、NIWAの整備、MORIの見学を行いました。
■AOUnoMORIの見学
仕事とプライベートを切り分けるのではなく、両方を、つまり人生をゆったりと時間にとらわれず考える。そんな体験ができるスペースを作りたいという粟生さんの想いからAOUnoMORIは作られました。
土地を買って事業をするということは、学生起業家にはなかなかないことです。環境を利用したビジネスにはどんなものがあるのか、他にはない優位性はどうやって作るのか、など色々と考えさせられ、これから事業を立ち上げるための学びになりました。
MORIでは名古屋大学発のスタートアップが「空炭」という宇宙で農業を可能にする土づくりの開発を行なっているというお話に驚きました。
私と同じ大学生が「宇宙」という未知の世界で農業を可能にするという、自分には到底思いつかないであろう発想力や、それが実際に形になっているという行動力に驚かされました。そして、宇宙で農業を行うという可能性に満ち溢れている取り組みに視野を広げられました!
■NIWAでの作業
2024年4月にグランドオープンするアウトドアサウナを併設したキャンプ施設 “NIWA”では、土にハーブを植える作業を行いました。
普段、都会では体験のできない作業をして、小学生時代に地元で友人と土いじりやザリガニ釣りをした懐かしい記憶がよみがえりました。
■デザイナーズホテルでゆったりと
作業後に宿泊先のセブンストーリーズへ行きました。
7つの部屋があるこのホテルは、それぞれ違う建築家が一つ一つデザインしており、各部屋に様々なコンセプトがありました。建築家一人一人の表現したい世界観が詰まった大きなアートが360度広がっていて、ただ泊まっているだけなのに自分の五感でそのアートが楽しめる不思議で新たな体験ができました。
■1日目終了!
1日目の終わりに、みんなでどて煮、手羽先、味噌カツ、全ての3大名古屋名物を食べ尽くしました! 最高な一日になりました!
そして、深夜にキッチンカーチームと粟生さんと一緒に作業をして、普段はできないような深い話を永遠に語りました。
明日は中学生と起業家のセッションを見学に行きます。お楽しみに。