岐阜市立岐阜商業高校のみなさんがEMCにやってきた!
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)は、アントレプレナーシップ教育の普及を目的に、様々な学校や自治体と連携協定を進めています。
本日は、昨年連携協定を締結した岐阜市から、岐阜市立岐阜商業高校(市岐商)のみなさんがEMCにやってきました!
■学校を代表して4名の生徒さんが来校!
この日いらっしゃったのは、アントレプレナーシップ学習に取り組む4名の生徒さん。あいにくの雨の中でしたが、早朝に岐阜を出発し、お昼にEMCに到着しました。まずは学食でお弁当を購入し、お昼ご飯。早速EMCたちがやってきて、交流がスタートしました!
■授業「地域課題と事業創造」に参加!
今回の訪問では、実際にEMCの授業2コマにご参加いただき、EMCのアントレプレナーシップ教育に触れていただきました。
まずは1コマ目(3限)「地域課題と事業創造」にご参加いただきました。この授業の担当教員である秋元祥治さんは岐阜出身! しかも地方創生のスペシャリストです。市岐商のみなさんにご参加いただくにはうってつけの授業です。
EMCの授業には、基本的に「座学のみ」の授業はありません。この日も、EMC生たちが事前に与えられた課題を発表し、グループになって地域の課題について話し合いました。グループには市岐商のみなさんもご参加いただき、双方で学びを深め合いました。
■地方創生に取り組む「秋元ゼミ」を体験!
2コマ目(4限)は、引き続き秋元さんが担当する「秋元ゼミ」に参加しました。
「秋元ゼミ」は地方創生をテーマに活動するゼミで、昨年の岐阜市との連携協定の際には、岐阜で合宿を行い、柴橋市長をはじめ地域のプレイヤーと懇談し、地元商店街の視察や意見交換などを行いました。
ゼミでは、ゼミ生と市岐商生が円になって、地方創生の課題について語り合いました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後に集合写真!
市岐商のみなさんからは、
・自分のためになった!
・これまでとは違う考え方を知ることができた!
・考え方が変わった!
・最高だった!
という感想をいただきました。
アントレプレナーシップ教育も、地方創生も、1日限りでは成果を出すことはできません。これからも継続して双方で行き来を重ねて、みんなで世界のしあわせを生み出す活動をしていきましょう。
市岐商のみなさん、ご来校、ありがとうございました!