defenderを解除するバッチファイルを生成AIで作った話
会社のPC キッティング業務の中に最後にディフェンダーというバッチファイルを動かす項目があります。これは何のためにするかというと、
セキュリティ製品の検出精度や性能を高め、ユーザーのPCをウイルスの脅威から守るためにやっています。
しかし、問題もあります。このディフェンダーバッチファイルを動かすと手動では元に戻すことができないのです
この設定をしてから各部署にお渡しするため、各部署で使うソフトウェアなのが、これが原因でできなかったりすることもあります
今回、他部署から依頼があったのも、業務で使うソフトウェアがインストールできないというものでした。なので原因を見たところ、 Windows Update をかける必要があるのに、 Defenderをかけているため(?)かからないという状態でした。
私は主に聖性AI はClaudeを使っています。
チャット GPT なども使ってみましたが、個人的にはこの子の答えの方が一番しっくりきます。それに現在のバッチファイルを読み込ませて、これを削除するバチファイルを作ってくれとお願いをしました。ちなみに有料プランを個人的に使っています。
そしたら出てきた!バッチファイルが!
でも正直使うのが怖いので、このバッチファイルの中身が具体的に何をしているのかということも説明をお願いしました。それを見たところ、レジストリキーの削除を行っていました。
そしてさらにそのレジストリキーを削除したら復元はどうするのかも説明してもらったところ、
もとのディフェンダーのバッチファイルを実行すれば元に戻すことができるということでした。
なので、テスト環境で一度それを動かした後、問題ないことを確認しました。
ということで無事にWindows Updateもかけることができ、ソフトウェアもインストールができました。