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ミュログ #ビリー・エリオット マチネ

こんにちは。にゃんです✨とんでもない程遅いレポなのですが、9月25日にDaiwa  Houseプレゼンツ ミュージカル「ビリー・エリオット」を鑑賞してきました!
再々公演となる今回のビリーエリオット!子供達のまっすぐな演技が心に響きました😭実は世界で一番大好きな作品がビリー・エリオットなんです!!!
今回観劇してさらに愛が深まりました🫶

Story

1984年、炭鉱不況に喘ぐイギリス。幼い頃に母を亡くしたビリーは、炭鉱夫の父と兄、認知症の祖母との4人暮らし。
父はビリーに逞しく育って欲しいと、ビリーにボクシングを習わせるが、バレエ教室のレッスンを然目にしたビリーは、戸惑いながらもレッスンに参加するようになる。
ウィルキンソン先生はビリーの才能をいち早く見抜き、ビリーもバレエに熱中していくが、父は大反対。しかし、諦めきれないビリーの夢が、やがて寂れた炭鉱町をも動かすことにー。
(ミュージカルBILLY  ELLIOT HPより https://billy2024.com/story/ )

会場は豊島区東池袋にある「東京建物Brillia Hall」、池袋駅から徒歩4分の所にあります。大通りから一本はずれた所にあるので暗いと少し不安かもしれないです。ただ他の建物に比べると綺麗で明るい印象です。
私はBrillia Hallは初めてなのでワクワクしてました〜。シアターオーブみたいな雰囲気を感じました。過去2回のビリー・エリオットは赤坂ACTシアターでの上演だったため、だいぶ狭く感じましたね。近いなりのメリットもありましたが…。

入場前にはこんなのも。白い余白のところで、ビリー・エリオットの代名詞とも言えるあのポーズで写真を撮るそうです。私が行った9月25日マチネでは、中学生らしき団体が芸術鑑賞に来ていましたが、多くの学生がここで写真を撮っていました。ビリー・エリオットを知らない・見たことない人たちがここで楽しそうに写真を撮っている姿を見ると嬉しいですね。ちなみに私は人見知りを発揮して撮れませんでした😅

チケット

ここで少しチケットの話を。実は今回のチケット、観劇前日に取ったんです!!私は大学生なので今回「チケットぴあ」を利用して学生券を使ってみました。この日は「チケットぴあ」しか学生券が残っておらず、当日入り口で引き換えだったのであまり席には期待しておらず…。だったのですが!!!!!!!!
なんと!!!!!引き換えてもらったチケットにはG列の文字が!!!!

引き換え後のチケット


今回はオケピがあるのでE列始まり…。3列目じゃないか…⁉︎ともう気になりすぎて会場直後に即入場しました笑
平日の学生券なので7500円で15000円のS席から観劇できるって凄くないですか⁉︎
学生にはありがたすぎる制度です😭
当日はコンビニで発券した引き換え間のチケットと学生証が必要です。
ちなみに休日・祝日の学生券は8000円です✨

キャスト

25日のマチネのキャスト

Angry Danceが凄いと噂の石黒瑛土くん。小さな体で最大限の怒りを表現するのはもちろん、バレエも歌も頑張っていてとても心に響きました。
まだ声変わり前の声なのが本当に可愛い。

お父さん役の益岡徹さん。私は2017年ビリーエリオット初演以来です。もうあの頃と変わらないお父さんの包み込むような演技が最高なんです。Electricity終わりのロイヤルバレエスクールの先生たちに言う「あいつ俺の息子なんです」というセリフが大好きです😭

ウィルキンソン先生役、濱田めぐみさん。もう!!!私の大好きな曲「The Letter」が一生続けばいいのに💭と思ってしまうくらい力強い歌唱力と観客の心を震わせる優しい声を持つミュージカル女優さんです。ウィルキンソン先生の正解はこれなのでは?と思ってしまいました。

過去3代のスモールボーイがいますが皆もう可愛すぎなのはなんでですか、飴舐めてる姿もビリーに取られて戦っている姿も肩車されている姿も可愛すぎて目の保養です😌

感想

今回3列目ということもあり、今まで見れなかった裏側まで色々見ることができました。まずは近いなりに見えたもの。
白鳥の湖に合わせてオールダー・ビリーと踊るナンバー。フライングシーンがあるのが特徴的ですが、そんなフライングでビリー役の瑛土くんに少し違和感が。フライング後に目を瞑っては大きく深呼吸をしていました。フライング終盤にビリーが回される振り付けがあるのですが、私の感覚では完全にその時目が回って酔ってしまっているのではないかと…。しかし、深呼吸後からはまた素晴らしい演技を見せてくれました。目をぱちぱちしていてえ可愛かった(´;ω;`)
そしてオールダービリー役の永野さんはフライング前、ワイヤーを付ける時に瑛土くんの肩に手を置いて「うん」とうなずいているのが見えました。そして飛ぶ直前に「行くよ」と言っているのが見えました。二人のこうした信頼関係があってこそ、完成する作品です。
Born To Boogieではピアノの後ろが丸見えで(笑)着替えている姿がばっちり見えました。ちなみに濱田めぐみさんは、靴を履くとき人差し指をかかとに突っ込んで履くタイプでした^^
ありのままでいることは素晴らしいと教えてくれるExpressing Yourselfでは瑛土くんが転んでしまいました。ただでさえアップテンポでシンクロが必要とされるこの曲。大丈夫かな?と心配したのも要らなかったようで。すぐに立ち上がって復活していました。

観劇から随分と時間が経ってしまい思い出せるのはこの程度…。また思い出したら追加しますね。

残っているのは大阪公演のみ。千秋楽を迎えてしまうのは寂しいですが、お疲れ様でした✨
では。次のnoteはすぐに出します🙈

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