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好きじゃないことも未来の力に:自学自習の本当の価値とは?

みなさん、こんにちは。
自学自習を考え続けているみのるです。

今回から私が生き方の1つとして大事にしている”自学自習”に関して、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
1分程度で読み切れるような記事を発信していきますので、
みなさんもぜひご覧いただき、考えてみてください。

では、はじめていきましょう!

自分の好きなことだけを学ぶのは楽しいですが、興味のないことや必要性を感じないことに時間を割くことも、未来の自分や大切な人を助ける大きな力になるかもしれません。
本記事では、そんな“自学自習”の意義について、実際のエピソードを交えながら考えていきます。


こんにちは。人生において自学自習の意義を考え続けているらくです。
これから皆さんと一緒に自学自習を考え、それを実践していくことができるようにしていきたいと思います。

今日は、手始めとして“自学自習”について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。皆さんにとって“自学自習”とは、どのようなものでしょうか?

多くの方が“好きなことを学ぶこと”、“興味のあることに没頭すること”と考えるかもしれません。でも、今日は少し違う視点をお届けしたいと思います。

それは、自分が好きではないことや興味がないことでも、未来の誰かのためになるかもしれないという思いで学び続ける生き方についてです。

ある男性のエピソード

ある営業職の男性のお話です。彼は毎日仕事に追われる中で、仕事とは関係のない介護の知識をひたすら学び続けていました。周囲からは“どうしてそんなことに時間を使うの?”と不思議がられることもありましたが、彼は“いつか役立つかもしれない”という思いで学び続けていたのです。

数年後、ご両親が体調を崩し介護が必要になった時、彼の積み上げた知識が大いに役立ちました。介護サービスの利用方法や福祉制度の活用、ケアプランの立て方などを把握していた彼は、家族にとっての大きな支えとなり、適切なサポートを受けることができたのです。

興味のない分野への挑戦

次にご紹介するのは、文系出身の女性のエピソードです。彼女は数字や論理が苦手でしたが、自分の可能性を広げたいとプログラミングを学び始めました。最初は挫折しそうな難しさでしたが、地道に基礎を積み重ねていきました。

ある日、プロジェクトがシステムエラーで止まった際、彼女の知識がチームを救いました。通常ならエンジニアを頼る場面で、自分自身が解決できたのです。興味のない分野に時間を費やした結果、彼女は信頼を得ると同時に自信も深めることができました。

遠回りの価値

好きではないこと、興味のないことに時間を使うのは無駄に思えるかもしれません。しかし、こうした“遠回り”が、未来の誰かを支える力になる可能性があります。効率やコストパフォーマンスを重視する生活も素晴らしいですが、時には“未来のための遠回り”をしてみる価値もあるのではないでしょうか?

皆さんも、興味がないことや必要に感じないことに少しだけ時間を割いてみてはいかがでしょうか。その積み重ねが、いつか自分や大切な人を支える力になるかもしれません。

まとめ

自学自習とは、ただ好きなことを学ぶだけではなく、未来の可能性に向けた投資でもあります。
興味がないことや必要性を感じないことにも目を向け、学び続けることで、いつか大切な人や自分自身を救う力になるかもしれません。
効率や即効性ばかりを追い求めるのではなく、時には“遠回り”を楽しむ姿勢を持つことで、新たな可能性を切り開くことができるでしょう。

今日のお話が、皆さんの日常に新たな視点をもたらせたなら嬉しいです。
それでは、また次回お会いしましょう。



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