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BambuLab X1C、P1SでHEPAフィルターを使う方法

こんにちは!夢野 炎理です🔥
今回はBambuLab X1C、P1SでHEPAフィルターを使う方法をまとめます。
このフィルターを使用すると、印刷時の臭気を多少抑えられるのでオススメです。
印刷時に「筐体ファン」をオンにしないとフィルターの効果がないので30%〜70%程度回すといいかもしれません。
フィルターを8か月使用した記事も公開予定なので、そちらもぜひご覧ください。

必要なもの

  1. 空気清浄機(LV-H128)用HEPAフィルター 1個

  2. ネオジム磁石6mm x 3mm 12個

  3. ABSフィラメント(推奨)

1.のHEPAフィルターは2個セットで2000円未満で買えます。

2.のネオジム磁石は大体どこの100円ショップでも売っています。
もし100円ショップにも行くのがダルい、近場にない人はAmazonで
「マグネット 6mm 3mm」等で調べると100個入りくらいで購入できます。
しかし100個も使用することは一般的にはまず無いです。

3.の使用フィラメントは、ABSがオススメです。理由は、PLAだと印刷時に庫内の熱で変形する恐れがあるためです。なのでPETG等ある程度耐熱性があるフィラメントでも大丈夫です。

作り方

今回使用したモデルは、以下のdylanaukesさんのモデルを使用しました。

https://makerworld.com/en/models/21643?from=search#profileId-19791

印刷が完了したら、ネオジム磁石を入れていきます。
この時、多用途ボンドを窪みに着けてから磁石を入れることをオススメします。これにより、プリンター本体からフィルターパーツを外した際に磁石がプリンター本体に残る可能性が減ります。

ボンドを着けて1日放置すれば完成です。(ボンドを着けない場合は放置しなくてもOK)

X1C、P1Sの本体裏側の排気ファンに取り付ければ終了です。

まとめ

今回はX1C、P1SでHEPAフィルターを使う方法をまとめました。
昨今のAmazonセールやBambuLabのセールでX1CやP1Sを購入した方も多いと思うので、印刷中の臭気やマイクロプラスチック等が気になる人は試してみるといいかもしれません。

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