バニラアイスにカルーアかけると美味しいって婆ちゃんが言ってた。
お久しぶりです。夢兎です。
noteを始めて数ヶ月、見事に飽き性が勝り放置していました。意志のよわよわ人間です。四天王の中でも最弱でした。
最近は夜勤が多く死にかけの毎日ですが何とか生きています。皆さんは生きていますか?
今日も地獄の夜勤を乗り越え家で爆睡をしていたところ、見た夢が懐かしくてふとnoteを開いちゃいました。
突然ですが皆さんは小学生の頃の記憶ってありますか?
私は脳みその容量が8bitしかないので最近の記憶しか頭にない(嘘)(ちょっと盛った)のですが
今日はその見た夢がきっかけで8bitの脳みその中に突然小学1年生の頃同じクラスだった女の子がフワ~って現れたんです。名前はJちゃん。
Jちゃんは入学当初から本当に小1か?人生n周目じゃないのか?っていうくらいクールな女の子で初めて出会った時から「この子と友達になりたい!」とずっと思っていました。
でも友達って何をしたら友達になるのかが分からなくて、、、その子に色々試したのですが見事に失敗続きでした。
例えばオーソドックスに「一緒に遊ぼう!」って声をかけると「本読みたいからイヤ。」と返されたり
好きなものを知りたくて「何読んでるの?」と尋ねると「夢兎ちゃんは分からないよ。」って返されたり
もはや正々堂々と「友達になって!」と頼み込むと「うるさい。」と返されたり
あれ????今思ったけどもしかしてだいぶ嫌われてる?????
でも小1の夢兎って空気が読めないというかアホというか変なところでメンタルが強くてそれでも執拗に「友達になろう!」って言い続けたんです。ストーカー予備軍(6)。
そんな諦めの悪い私とJちゃんの友達になろう抗争が確か冬くらいまで続いたのですが、冬休みに入る前に突然一冊の本を渡してくれたんです。
「いいのー!?」って感動をしてた私とは目線を合わせてくれませんでしたが「もう友達でしょ?」って言ってくれたのがすごく嬉しくて嬉しくて…やっと叶った!っていう気持ちでいっぱいになりました。
結局冬休みの間に遊ぶ機会なくJちゃんは引っ越してしまったしその本も無くした(ダメ人間)のですが、苦労した分実った嬉しさを感じられるのは貴重な経験だなあってしみじみ思いましたまる。※¹
あ!そうそう最初の方に言っていた爆睡した時に見た夢は冬服を着たJちゃんと図書館でお絵描きをしたり一緒に一冊の本を読んだりしていました…何か昔の自分はこんなことしたかったのかな、って。可愛い私。可愛い。
また怒涛の夜勤ラッシュで上書きされていくんだろうけどすごく懐かしい思い出とあの頃の温かい気持ちを思い出させてくれてありがとうJちゃん。
きっとあなたは私のことを忘れているだろうけどお元気ですか。
また偶然出会ったらお友達になってね。
執拗に声をかけるね。
ストーカー予備軍(24)より。
※¹ ちなみにこの話を別の友達に話すと面倒臭くなったのと、ついでに要らない本を押し付けられた説を提唱されました。断固反対します。