\いつまでにいくら必要!?/FIRE目標額を考える【ちょっと得するお金の話】
みなさん、こんばんは!
あなたの家計見直しサポーターのうさみです。
もしかしたらちょっと得するかもしれない!?そんなお金にまつわるいろんな話をお送りしていますが、今日はこちらのお話です。
FIREを目指す第1歩
少し前に欧米でブームになり、現在日本においても有名になりつつある”FIRE”ですが「Financial Independence(経済的自立)、Retire Early(早期退職)」の頭文字をそれぞれとったもので、早期リタイアを目指す生き方を言います。
とりわけ、このFIREを目指すにあたっては、再現性の高さから、投資信託を始めてみることで資産形成をスタートする向きが多かったりします。
また、資産形成を始めるにあたっては、いくらまで運用できればFIRE目標額となるのかを考える必要もあります。
そこで、今回は、投資信託等の資産運用を始める前に、みなさん自身がFIREを達成できうる目標額がいくらなのかを一緒に考えていければと思います。
FIRE目標額とは
FIREするぞ!と思い立ったときに、みなさん自身が資産形成をはじめてどのくらいの金額に到達すれば達成できるかですが、よく言われているのが”4%ルール”と呼ばれる仕組みです。
この4%ルールを念頭に、みなさん自身の現在の生活費を考えてみてください。
ちなみに、私自身は、今のところ、月18~19万で生活していますので、20万として考えてみると次のようになります。
ということで、現状の生活費のままだと、資産形成を進めて6,000万円に到達できればFIRE達成できうるということになるわけです。
(※サイドFIREのように、アルバイト等で多少の労働収入を得る場合はその状況によって変動することもあるかもしれません。)
少しでも早く目標を達成するために
FIRE達成のために資産形成を始めても、目標額が大きいと「FI(経済的自立)」はできても「RE(早期退職)」はできないのではと不安に思う方もいるかもしれません。
そこで、少しでも早く目標額に到達するためのポイントを2つご紹介します。
<1 家計の見直し>
先ほどの計算式から、お気づきのことと思いますが、年間生活費を抑えることができれば、目標額も少なくすることができます。そこで、家計の把握と支出の抑制が活きてくるのです。ぜひ、家計簿等でみなさん自身のお金の使い方を把握して、できるだけ支出を抑えていきましょう。
<2 稼ぐ力を高めタネ銭を増やす>
例えば、投資信託を主として資産形成を行うときなど、長期間の運用が必要となります。その場合、副業等を行うことで、毎月の投資金額を増やせれば、期間を短くすることが可能となります。
この2つのポイントをバランスよく実践することが、FIRE達成への近道になります。
まずはみなさん自身、FIRE達成に必要な金額がいくらかを今の生活費で考えてみることをおススメします。
その後、いかに達成までの期間を詰められるかが勝負になってきます!
以上です。
明日以降もお金に関するあれこれを発信していきます!
最後までご覧いただきありがとうございます。
あなたの家計見直しサポーター
うさみ
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