\舞台を通して伝えたい想い/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ27】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。先日発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
こちらは毎週日曜日に記事を発信しています。今回は、今参加しているミュージカルのお話です。よかったら最後までご覧ください。
▼ミュージカルへの挑戦
今年の4月から、NPO法人コモンビートが2年ぶりとなるミュージカル公演を行うということで、スタッフとして参加しています。
このミュージカルは、概ね次のようなものをテーマにしています。
まさに多様性やそれぞれの個性について考えることのできる作品です。また、キャストそれぞれの衣装も四つの大陸に合わせて赤・緑・黄・青色が用いられておりとても華やいで見えます。
私個人は、すでに3回同じミュージカルに参加していましたが、2年ぶりの再開記念、そして昨今の社会情勢について考えるなかで、参加するなら今しかないぞと決断したのでした。
▼伝えたい想い
今回、私が舞台にたつに辺り、客席に座る方々に伝えたいのが「一歩踏み出す勇気」です。
ミュージカル経験の少ない大の大人たちが、こんなにも短期間で90分の舞台を演じることができるのは、ひとえに参加者一人一人が一歩踏み出したからこそなのです。一歩踏み出すことに遅いなんてことはないんだろうなとしみじみ考えさせられます。
実際に、今回の公演でも大学生から還暦を越えられた方まで幅広い世代のキャストが集まっています。多様な世代がひとつの作品を作り上げる勇姿をぜひご覧いただければと思います。