お金について考える【FIREってなんだ?】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
さてさて、久しぶりのお金についての記事になりますが、今回は「FIRE」についてざっくり考えてみたいと思います。
◆FIREってなに?
最近、テレビやインターネットの記事などで耳にしたり目にしたりする機会が多い「FIRE」。
耳なじみがあるとすると、「燃ーえろよ燃えろーよー、炎よ燃えろー」のファイヤーをイメージするかもしれませんが、まあそういう意味ではありません。
「FIRE」とは「Financial Independence(経済的自立)、Retire Early(早期退職)」のそれぞれの英単語の頭文字をとったものです。つまり、ざっくり言えば早期リタイアのことを指します。
このFIREは、欧米の若者の間で一大ブームとなったものが、日本でも注目され始めました。YouTubeやマネー雑誌等では、「30代でFIRE達成しました!」なんてものもあります。
◆FIREとはどんな生き方?
では、実際にFIREとはどのような生き方をいうのでしょうか。
早期リタイアの状態をいうわけですが、これは、なるべく早い段階で資産を築き、労働から解放される生き方のことになります。
概ね、投資信託や個別株投資等で資産を築き、配当収入によって生活していくスタイルが多いようです。
また、このFIREですが、現状の収入、職場環境に満足できない方や業務の内容が充実していないと感じている方がその悩みから解放されるために目指していることもあります。
一方、FIREを実現している人の中でも、FIRE達成後も働き続けている人も多数います。いわゆるセミリタイアの状態ですね。この状態を「サイドFIRE」とも言われています。
◆FIREを実現するには
FIREを実現するためには、一言で言えば、自身でお金をしっかりコントロールすることです。ざっくりと次の3つのステップを長期的、計画的に踏んでいくことが大切です。
1 支出を把握する
資産を築くためには、まずは自身の支出を把握しなければ始まりません。支出の把握を行い、どのくらいの金額を貯蓄にまわすことができるのかを確認しましょう。
2 支出を削減する
支出の把握ができたら、日々の生活費を見直し、支出の削減に取り組みます。この見直しを行うことで、貯蓄にまわすことのできる金額を大きくすることができます。
3 ひたすら運用する
支出を把握し、日々の生活費を見直すことができたら、後はひたすら投資信託等で運用していきます。毎月の積立額によって必要年数が変動しますが、長期的に運用することが重要です。
えっ、これだけ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ざっくり言うとこの3つを長期的に続けることでFIREの実現につながっていきます。
とは言え、ざっくりしすぎでしょうと思いますよね。(私自身そう思います。)
詳しいステップについてはまた後々考えられたらと思います。
それではみなさん、コツコツお金と向き合って、お金をコントロールできるようになりましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた!
うさみ