Cplus３期体験記【８日目、９日目】

みなさんこんばんは！

昨日と今日は、オンライン表現プログラム「Cplus第３期」プログラム日でした♫

◆８日目（３／１３（土））◆

この日は、午前中にうんえいーず（運営スタッフのことをCplusではこのように呼んでいます）の一人が、出生からの生い立ちを振り返りながら普通について考える企画がありました。

話を聞く中で、多面的に普通を考えることができましたが、考えれば考えるほど難しく思えるところもあり、思考が深まりました。

特に「脳が処理することを減らすために普通がある」というような話があり、確かにその通りだなと腑に落ちるところもありました。

この企画の中でのグループトークも、メンバーそれぞれの普通について知ることができました。住む地域が変わることで普通を考えてみたり、味覚などの五感で体験することにより普通を考えてみたりと、本当に人それぞれなんだなと改めて気づくことができました。

また、この日、午後はチーム時間となっており、翌日の全通しに向けて調整を行いました。

本当に伝えたいことは何なのか、今の作品できちんと伝わるのかをチームのみんなで意見を出し合い、何とか形にすることができました。

だがしかし、ということで、一度も通せずに終わってしまいました。明日の全通しに向けて一抹の不安が。。

◆９日目（３／１４（全通し！！））◆

この日は、いよいよ全通しの日ということで、朝から緊張していました。

実は、今回、プログラム開始前の時間にちょっとした企画があり、無作為に選ばれたキャストが披露することになっているものです。

この企画も緊張をもたらした要因の一つでした。

なんと、今日のテーマは”お笑い”ということで、あらかじめネタを考えるように言われていたのです。いくらオンラインとは言え、人前で漫才をするなんて。恥ずかしいやら何やらで。。

しかし、いざやってみると思いのほか楽しく、キャストからコメントをもらえてうれしい気持ちになっている自分がいました。
（こうやって振り返ると、なんだか単純ですね(笑)）

その後、午前中には、本番を終えたのち、自分や仲間、観に来てくださる方々がどうありたいかを考える時間がありました。自分自身を見つめなおすようないい時間で、残りの１週間をどう過ごすべきかみんなで考えることができました。

そして、午後は全通し！

きちんと最後まで通すことができるのか、セリフをミスしたりしないか、時間は７分をオーバーしないかなどなど、緊張と不安に押しつぶされそうになりながらも、みんなで演じ切ることができました。

フィードバックをもらった点について、再度みんなで練ってみて、よりよい作品づくりをチーム一丸となって取り組みたいです。

チームのみんなで０からつくり上げていく作品です。その作品をみんなで演じることができ、みんなの観てもらいたい人に届けられる喜びは一入です。

声かけもそうだけど、泣いても笑ってもラスト１週間。悔いのないように走り抜けます！

対話から生まれたオムニバスショー！
「Cplus Live 2021 Spring 〜普通ってなんだ〜」
日時：3月21日(日) 10:00-13:00
Live詳細とお申込はこちらのURLから！
https://cb-cpluslive2021spring.peatix.com/

どちらも、みなさんお楽しみに！！

ではまた(^^)/