指定企画-メタバース・AI

◆指定企画:メタバースとAI領域で!未来を先取りした職種の創出は可能なのか
◆実験の目的と背景
◆活動概要
◆実験のゴールとアウトプット

◆実験の目的と背景
<背景>
今はしがない大学院生ですが、元々作業療法士という医療従事者の国家資格を持って働いていました。
しかし、心身ともに疲労していて体調を崩し、さらにのしかかったコロナ禍…呼吸器系の持病を持っている背景もあり、好きな作業療法士の仕事だけで生計を立てることは難しいのではないかと考えるようになりました。
昨年、1期生の指定企画の研究員でしたが、体調を崩して乗り越えることができなかったという過去もあります。
2期生に応募するのも非常に悩みましたが、AI・メタバースについて学びたい・使えるようになりたい理由がありました。

<目的>
AI・メタバースそれぞれに目的があります。
AI
 現在は他の業種ですすむDX化。今はアナログを好む人が多い(ある意味偏見でしょうがそういうところも多いようです)医療業界にも近々DX化の波は来ると思っています。そして、囁かれているAI化により不要な業種が出てくるという噂、過剰供給と言われ需要と供給が一致していない人材など多くの課題を抱えています。
そんな中、置いていかれがちが医療を受ける側の意思決定…
実際に病院で働いていた頃、過去に自分の経験不足・知識を持っていても引き出せずうまくいかず難渋した治療を何度も経験し苦い思いをしたことがあります。
そんな中、人工知能やロボットが普及してきて思ったこと、それは…「自分を助けてくれる人が欲しい…」と。
AIやロボットと聞いて、いろんなキャラクターが浮かぶと思います。彼らは、主人公たちをキャラクターの持っている知識で「助けてくれる」けれども「命令はしない」と思います。逆に、「命令」してくるものと衝突するという物語も多いでしょう。
なので、私は将来的に「助けてくれる人」を求めたいと思います。できれば自分でできるのが最良かと思っています。
そのための準備、できれば足掛かりを作れるようになりたいと思っています。

メタバース
 今、不登校や引きこもりに限らず、病気を罹患していることを理由に外出を自粛している人、子育てで思うように外に出られない人など社会生活を送る上で「外に出る」こと自体が大きな障壁になっている人もいるように思います。
 オンラインのフリースクールを設立したという話を聞いたときに、「メタバースでも居場所づくりができるのではないか?」と思いました。視覚などの五感も共有しやすいのかなと思ったのです。
 しかし、今の私にはメタバースについての知識が一切ないのです。得意なことも、苦手なことも…なのでまずは知りたいという状況です。

活動概要
・月に一度の定例「未来予想勉強会」
・フェーズ1:どんな仕事が生まれるのかを議論
・フェーズ2:具体的なソリューション(パッケージ)として落とし込んでいく
・フェーズ3:企業への営業・提案活動にチャレンジ!

実験のゴール・アウトプット
・SNS(主にTwitter)で調べたことをアウトプットする
・お手伝い作りを試しに始めてみる
・メタバース空間で何か活動をしてみる。
*何か仕事につながりそうなことができればチャレンジしてみる。(前回ハードル上げ過ぎてしまったみたいなので今回はこのようにしてみました)

メンバーのみなさまよろしくお願いします。
そして、もしお手伝いさんを作ったり居場所づくりだったりを一緒にできそうな方是非お声かけください。

#新しい働き方LAB
#私の働き方実験


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